人間関係が楽しくなっちゃうブログ

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個性学をベースに、より良い人間関係を築くためのコツをお届けします。


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日本のこころの教育


【 日本人とは何か? 】

この問いに答えられる人はそう多くないと思います。
当たり前に知っていそうで、
ほとんどの人が答えられない日本の事をやさしい言葉で教えてくれます。

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私達の命の元は太陽だ、
つまり生命の原因は太陽であるということを、
私達の祖先はすごく大事にしました。

実はそこから「日の本」という言葉が生まれてきたのです。
つまり「私達の命は太陽が元だよ」ということですね。
「日の本」いいですか。
この「日の本」の「の」が抜けて「日本」という国名になったのです。

ですから諸君、日本人とはなにかと聞かれたら、
「私達の命の元が太陽だと知って、
 太陽の恵みに感謝をして太陽のように丸く、
 明るく元気に豊かに生きる。これが日本人です。」
と答えて下さい。

競争ばかりして、弱いものを叩いて強いものだけが
威張って強がっているのは、太陽の生命を感謝しあって
生きようとした日本人の本来の生き方ではなかったのです。

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普段何気なく使っている言葉、さようなら、こんにちは、お父さん。。。
実は深い意味があるというのをこの本では教えてくれますね。
その意味、一つ一つがとっても深く、暖かく、日本人で良かった~♪
と感じることが出来る一冊です。

やはり、日本は和の国。
仲間を大切に、皆が輝いていける一日にして参りましょう。

お子様にも読ませてあげて下さい。
http://goo.gl/SYdWA



昨日は映画の日だったので、ずっと観たいと思っていた「最強のふたり」を見てきました。

最強のふたり


めっちゃ感動、私の中では今年最高の映画。
実際の話をベースに作られているということで、なおさら驚きました。
本来なら出会うはずのない、全く価値観の違う2人、首から下が麻痺しているお金持ちをスラム街育ちの若者が介護する話。
一人の人との出会いで、人生こんなにも変わるんだという感動。
人生が変わるということは、自分が持っている枠をぶち壊すこと。
見えない枠は気づかないうちに考えや行動を制限しています。
相手の価値観を受け入れ、相手の大事にしている事を大事にする事で、自分の枠はいとも簡単に壊れるんですね。

その人の色に染まってみる。
言われたことをとにかくそのままやってみる。
素直さが大事というのは、自分が持っている枠を壊すことにつながっているということに今更ながら気づきました。

もう一つの大事な要素、相性。
どんな人の価値観でも受け入れられるわけではありません。
むしろ受け入れられないのが普通。
同じことを言われても、受け入れることができる人とできない人がいますよね。
これは、相性なのです。
相性の感覚は友達、職場、夫婦それぞれの立場で変わって行きます。
自分がしっくりくる相性の人と出会えたら本当に人生が変わります。

映画の中の2人は相性も良かったと思いますが、価値観も全く違うことが良い方向に作用し、お互い違うものね、と割り切れた事で受け入れることもできた。
ちょっとだけ違ったり、似ているようで違うと反発することがある。
磁石のS極とN極の作用に似ています。
全く違えばくっつき、同じだと反発する。
お互いを補完出来る関係っていいですね。

この映画は、観た人それぞれに感じ方が違うと思いますが、人生や人間関係について多くを学ぶことができました。
何度も見たい映画です。

憎しみは憎しみによって克服することは出来ない。
憎しみは愛を持って克服される。これは永遠の法則である。
by ゴーダマ・仏陀

gun


自分の方が正しくて相手が間違っている。
価値観の違いから相手そのものの否定へと発展してしまうことがあります。

相手が何を選択するかは自由であり、その意志を否定することはできません。
他人の選択の自由を否定すると自分自身の自由を否定するようなネガティブなスパイラルが発生します。

自分と相手は違うんだ。
そこから相手の価値観、相手そのものを受け入れる準備が整います。
相手を受け入れる事が愛につながり、愛が相手を受け入れることに繋がる。

でも、どうしても無理。
そんなこともあるよね。

そんな時は、対立するのではなくさらりと流す。
そのくらいの余裕が欲しいですね。

自分の価値観や存在は誰しも認めてもらいたいもの。

11月に入りました。
これからますます忙しい時期になってきますが、
心に余裕をもって気持よく過ごしていきたいですね。
頭に血がのぼったら一呼吸置いてクールダウン。
来年に向けて駆け抜けて行きましょう。