こんにちは、作曲家のビシューです。
今日は、過去20年の中から僕が無作為に選んだ課題曲を分析してみました。
分析といっても、楽譜を見ずに音を聞いてメロディが何小節のグループになっているかを調べただけの簡単なものです。
もしかしたら、聴き逃して間違えているかもしれません(汗)
とりあえず、課題曲はいっぱいあるので、Ⅳ番に絞って無作為に選びました。
※数字は小節数を表しています。
1999年 K点を越えて(2'51)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8+8+8
ブリッジ 8
Cメロ 8+6
コーダ 5
2003年 ベストフレンド(3'14)
イントロ 8
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8+8+8
ブリッジ(イントロ)8
Cメロ 8+10
エンディング 2
2005年 サンライズマーチ(3'20)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ8+8+8+8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
2007年 ブルースカイ(2'49)
イントロ 4+5
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
ブリッジ 8
Cメロ 8+7+2
コーダ 4
2009年 青空と太陽{3'36)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 4+4
Aメロ 8+8
ブリッジ 4
Cメロ 8+8
ブリッジ 4+4
Cメロ 8+8+8+8
エンディング 8
2010年 汐風のマーチ(3'10)
イントロ 3
Aメロ 8
Bメロ 8
Cメロ8+8+4
Aメロ 8
ブリッジ 2
Dメロ 8
Eメロ 8
ブリッジ 4+4+6
Cメロ 8+8
コーダ 4
2011年 南風のマーチ(2'50)
イントロ 5
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
ブリッジ 4+4+1
Cメロ 8+6
コーダ 10
2013年 エンターテイメントマーチ(3'20)
イントロ 3
Aメロ8+8
Bメロ 9+9
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
コデッタ 4
ブリッジ 4+4+4
Cメロ 8
Bメロ 8
Cメロ 8
コーダ 5
というわけです。
だいぶ大雑把な言い方ですが、
イントロがあって、前半はAメロを2回やってBメロを挟んで、もう一度Aメロを聴かせるタイプが多いように感じます。
曲の変わり目の要素である、ブリッジを挟んでCメロ(いわゆるトリオの部分ですね)。
それが終わるとラストの盛り上がりの前に、曲を劇的に演出するためのブリッジ。
そして、最後にCメロのモチーフを展開して、賑やかになって、コーダなどのエンディング部分に入って終わる。
という流れが多いように感じました。
つまり、傾向としては
【イントロ→A→B→A→ブリッジ→C→ブリッジ→C→コーダ】
という流れが多いようです。
もちろんメロディの展開はそれぞれ全然違うし、細かい和声進行とか、それぞれメロディなどを担当するパートのチョイス、裏メロの出し方、ソロの有無……
いろいろあると思いますが、とりあえず今回は大まかな流れを分析してみました。
あっ、あと曲のタイトルって大事ですね!
抽象的なものより、雰囲気をイメージできるようなものの方が良い気がしました。
今日は、過去20年の中から僕が無作為に選んだ課題曲を分析してみました。
分析といっても、楽譜を見ずに音を聞いてメロディが何小節のグループになっているかを調べただけの簡単なものです。
もしかしたら、聴き逃して間違えているかもしれません(汗)
とりあえず、課題曲はいっぱいあるので、Ⅳ番に絞って無作為に選びました。
※数字は小節数を表しています。
1999年 K点を越えて(2'51)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8+8+8
ブリッジ 8
Cメロ 8+6
コーダ 5
2003年 ベストフレンド(3'14)
イントロ 8
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8+8+8
ブリッジ(イントロ)8
Cメロ 8+10
エンディング 2
2005年 サンライズマーチ(3'20)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ8+8+8+8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
2007年 ブルースカイ(2'49)
イントロ 4+5
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
ブリッジ 8
Cメロ 8+7+2
コーダ 4
2009年 青空と太陽{3'36)
イントロ 4
Aメロ 8+8
Bメロ 4+4
Aメロ 8+8
ブリッジ 4
Cメロ 8+8
ブリッジ 4+4
Cメロ 8+8+8+8
エンディング 8
2010年 汐風のマーチ(3'10)
イントロ 3
Aメロ 8
Bメロ 8
Cメロ8+8+4
Aメロ 8
ブリッジ 2
Dメロ 8
Eメロ 8
ブリッジ 4+4+6
Cメロ 8+8
コーダ 4
2011年 南風のマーチ(2'50)
イントロ 5
Aメロ 8+8
Bメロ 8
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
ブリッジ 4+4+1
Cメロ 8+6
コーダ 10
2013年 エンターテイメントマーチ(3'20)
イントロ 3
Aメロ8+8
Bメロ 9+9
Aメロ 8
ブリッジ 2
Cメロ 8+8
コデッタ 4
ブリッジ 4+4+4
Cメロ 8
Bメロ 8
Cメロ 8
コーダ 5
というわけです。
だいぶ大雑把な言い方ですが、
イントロがあって、前半はAメロを2回やってBメロを挟んで、もう一度Aメロを聴かせるタイプが多いように感じます。
曲の変わり目の要素である、ブリッジを挟んでCメロ(いわゆるトリオの部分ですね)。
それが終わるとラストの盛り上がりの前に、曲を劇的に演出するためのブリッジ。
そして、最後にCメロのモチーフを展開して、賑やかになって、コーダなどのエンディング部分に入って終わる。
という流れが多いように感じました。
つまり、傾向としては
【イントロ→A→B→A→ブリッジ→C→ブリッジ→C→コーダ】
という流れが多いようです。
もちろんメロディの展開はそれぞれ全然違うし、細かい和声進行とか、それぞれメロディなどを担当するパートのチョイス、裏メロの出し方、ソロの有無……
いろいろあると思いますが、とりあえず今回は大まかな流れを分析してみました。
あっ、あと曲のタイトルって大事ですね!
抽象的なものより、雰囲気をイメージできるようなものの方が良い気がしました。
こんにちは、作曲家のビシューです。
今日は何を書くかについてお話したいと思います。
まず、ひとえに吹奏楽コンクールの課題曲といっても様々なジャンルの作品があります。
行進曲、ワルツ、ポップス調な物、民謡をモチーフにした物、現代曲風な物……
とりあえず僕の目的は、受賞作品を作る事なので、採用されなければ意味がないのです。
これまでの課題曲を見てみると圧倒的に行進曲が多いです(ある時期は行進曲とそれ以外の物が隔年で行われていた時もあるようですが、今はそうではありません)。
さらに、2008年以降は5曲の課題曲のうち、2曲は行進曲が採用されるルールになっています。
ちなみに2017年以降、5曲の中で1曲は委嘱作品なので、一般の応募は4曲という事ですね。
4曲中、2曲は行進曲で、残りの2曲がそれ以外。
おそらく作りやすいのは行進曲だと思うのです。
そして、応募作品も行進曲が多いのではないかと思います(あくまで推測ですが)。
下手に小難しい解釈をしなくてはならない曲を作ったり、構想を練ったりするよりは、ある程度傾向がわかりやすい行進曲で勝負した方が良いと思います。
採用されなければ意味がないですし、そもそも演奏する人が演奏していて楽しめる曲を書きたいと思いますしね。
先ほど小難しい解釈なんて言いましたが、やはり審査する方が選ばなければ意味がない。
選考の審査員の方もプロの作曲家の方ですから、小手先の技術ではそうそう気に入ってくれないと思います。
採用されなければ意味がないですから!
というわけで、今回は行進曲に的を絞って曲作りを進めていきたいと思います。
今日は何を書くかについてお話したいと思います。
まず、ひとえに吹奏楽コンクールの課題曲といっても様々なジャンルの作品があります。
行進曲、ワルツ、ポップス調な物、民謡をモチーフにした物、現代曲風な物……
とりあえず僕の目的は、受賞作品を作る事なので、採用されなければ意味がないのです。
これまでの課題曲を見てみると圧倒的に行進曲が多いです(ある時期は行進曲とそれ以外の物が隔年で行われていた時もあるようですが、今はそうではありません)。
さらに、2008年以降は5曲の課題曲のうち、2曲は行進曲が採用されるルールになっています。
ちなみに2017年以降、5曲の中で1曲は委嘱作品なので、一般の応募は4曲という事ですね。
4曲中、2曲は行進曲で、残りの2曲がそれ以外。
おそらく作りやすいのは行進曲だと思うのです。
そして、応募作品も行進曲が多いのではないかと思います(あくまで推測ですが)。
下手に小難しい解釈をしなくてはならない曲を作ったり、構想を練ったりするよりは、ある程度傾向がわかりやすい行進曲で勝負した方が良いと思います。
採用されなければ意味がないですし、そもそも演奏する人が演奏していて楽しめる曲を書きたいと思いますしね。
先ほど小難しい解釈なんて言いましたが、やはり審査する方が選ばなければ意味がない。
選考の審査員の方もプロの作曲家の方ですから、小手先の技術ではそうそう気に入ってくれないと思います。
採用されなければ意味がないですから!
というわけで、今回は行進曲に的を絞って曲作りを進めていきたいと思います。
