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「先生」と呼ばれたくない会計士のブログ

「先生」ではなく、お客様のパートナーを目指す会計士、宮田真英のブログです。

7月に入りました。
今年ももう、後半戦です。
消費税増税法案が、不可解な流れの中、衆院で可決され、
次の選挙では、一体何を信じて票を投じれば良いのか、
全くわからなくなってしまった感があり、
日本の未来に、とてつもなく不安を感じる今日この頃です。

そんな心境の中、Facebookを通じて、地元の中学校の同級生との交流が始まったこともあり、
ここ数日、「自分の世代」について、珍しく真面目に考えちゃったりしています。

私は1972年(昭和47年)の生まれです。
世間一般では、第二次ベビーブームに生まれた世代、
いわゆる団塊の世代の子供、「団塊ジュニア」ってやつです。

団塊ジュニアの私が、生まれてからこれまで、どんな世界で生きてきたか?
記憶をたどると、こんな感じです。

①生まれてから学校を卒業するまで

正直、生まれた時のことは覚えていませんが、
子供の頃は、トイレが和式から洋式に変わったこととか、
テレビのチャンネルとか電話のダイヤルが、回すタイプからプッシュタイプになったこととか、
アメリカのテレビドラマにはまったこととか、
ママ達の化粧がやたら濃かったこととか・・・・。
そんな、記憶があります。
欧米式の生活スタイルが、より進んで行った、そんな時代だったかもしれません。

そして、同級生の多いこと。
私が通っていた、地元の公立小学校と中学校は、
生徒を収容しきれず、小学校、中学校共に新設されました。

当然、高校受験、大学受験の競争は激しく、
私も含め、同級生の多くは、競うように、塾に通いました。

そして、アルバイトが出来るようになった位の年齢の時、
消費税が導入され、バイト代やお小遣いの目減り感をちょっと味わいました。

②就職する時

就職活動期直前に、
「バブル」ってやつが、弾けました。

そしてバブル崩壊と共に、
「就職氷河期」ってやつが、やってきました。
今は「就職超氷河期」らしいので、
まだ、ましだったのかもしれないですが。

世間では、我々の世代の事を、
「貧乏くじ世代」とか
「不運の世代」とかって呼ぶらしいです。
かわいそうな奴ら扱いされるのって、あまり気分は良くないですね。

③就職してから現在まで

就職後は、バブルをたらふくエンジョイしてきたお気楽上司達に、
アンビリーバブルな武勇伝を聞かされながら、
ヒーコラ働きました。

そして転職。

同世代の時代の寵児、「ホリエモン」に憧れを抱いたり、
小泉政権下のミニバブルに乗じて、株取引で小遣いを稼いだりしました。

そして、兄が経営していた会計事務所を承継。

直後、「ホリエモン」が逮捕。

その後、アメリカでのサブプライムローン問題が発生、
続いて、リーマンショックが勃発。

この先の経済状態に不安を感じていたところ、
案の定、景気は更に冷え込みました。

その後、政権交代があり、

そして、東日本大震災が発生しました。

これから先、私のような団塊世代はどのような世の中で生きてゆくことになるのか?

ちょっと長くなったので、この続きはまた次回にしたいと思います。










先週の金曜日は、Facebookがきっかけで25年ぶりに再会した

地元の小・中学校の同級生の男子数人と飲みました。

中学校を卒業して、地元には住んでいたものの、

高校(地元ではない)の時は、朝から晩まで学校に入り浸ってトランペットの練習ばかりして、

大学の時は、学校か友人の家に朝から晩まで入り浸って遊んで、

会計士受験生時代も、朝から晩まで専門学校へ入り浸って勉強して、

就職後は、朝から晩まで仕事とお酒。

独立後は、朝から晩まで仕事と家庭。

そんな、25年間だったので地元の同級生たちとは、全くといって良いほど、

コミュニケーションがありませんでした。

正直、地元の同級生たちに覚えていてもらっているとも思っていませんでした。

でも、こうやって、Facebook上に放置してあった自分のアカウントを幼馴染が見つけてくれて、

仲間に入れてくれて、本当にありがたく思いました。

久しぶりに会った同級生は、

皆、40歳を迎える年代になり、

家庭を持ち、住宅ローンを抱え、

話すこと、考えること、全てが年齢相応になり、

「おじさんの要件」を全て満たしておりました。

当然と言えば当然ですが、同級生たちのイメージは中学卒業時点で止まっていますから、

25年ぶりに動き出した時計の針に、最初は戸惑いましたが、

10分も話している内に、そんな戸惑いもなくなり、

25年というブランクも、直ぐに埋まった感じがしました。

内面は、中学卒業の時のまま、みんな良い奴のままで、安心しました。

この輪は、今後もどんどん広がっていくでしょう。

人にはそれぞれの人生がありますから、

25年もの間にいろんな事が起きているのだと思いますが、

不幸な話が出来るだけ少なければ良いなと願いつつ、

さらなる再会に期待しています。

それにしても、すごいな!Facebook。






5月の申告業務ですが、

今夜、お客様1社、申告書への署名と押印をいただいて、ようやく全件終了です。

スタッフの皆様、お疲れ様でございました。

ホッとしたのもつかの間、今週から、上期の源泉税関係の業務が始まりますが、

何卒、よろしくお願いします。

今年の税理士試験は、例年より早い、7月末から始まります。

試験を受けるスタッフは、試験の一週間前から試験休みがとれます。

そして、7月に申告を迎えるお客様を担当している試験組のスタッフは、

例年よりも前倒しで、仕事を頑張ってもらうことになりますが、

試験の準備も前倒しで、

1科目ずつでも良いので何とか、勝ち取ってきてくれ!って思ってます。

もうすぐ、6月です。

6月から10月にかけて、申告業務等の日常業務が少々落ち着く分、

相続等のスポット業務をこなしたり、

コンサルティング案件に着手したり、

色々な人と会って、人脈を広げたり、

という時期に入ります。

ちなみに、今年の6月は、

ひょんなことから、Facebook上で、中学校の同級生数人と再会し、飲むことになったり、

前職の同僚との飲み会も数件お誘いがあったりして・・・・。

今年は、出会いと再会の6月になりそうです。












5月の申告業務も、佳境です。

スタッフも私も、眉間からビームが出てもおかしくないくらいの前傾姿勢で、

そして、スプーンを曲げんばかりの眼差しで、PC画面に集中しております。

さて、そんな事務所の状況とは、全く関係ないのですが、

先日、義父から、

「宮田君、鼻うがいって知ってるかー?」

と、突然の問いかけが。

どうやら、最近、義父は、鼻の調子が悪く、医者に行っても良くならず困っていたところ、

偶然にもドラッグストアで「ハナノア」という鼻うがいの溶液を見つけ、

使ってみたところ、劇的に鼻の調子が改善し、義父曰く、

「鼻の調子が良くなるばかりか、よく眠れるようになったし、血中の酸素濃度まで上昇した」

ということらしい。

「お父さん、どんだけ詰まってたんですか」と突っ込みたくなるところ、

私も、いつも鼻の中が乾燥し、鼻詰まり状態で、くしゃみばかり出るので、

早速、購入し、使ってみることにしました。

使い方を見ると、

①専用の容器に洗浄液を入れ、

②その容器から洗浄液を鼻の穴に押し出して流し込み、

③口から洗浄液を出す。

ということらしい。

残業を終え、真夜中に一人、風呂場でやってみたのですが。

①→順調に完了

②→順調に完了

③→口からなんて全く出て来ません。

ほっしゃんの様に、スムーズに出せると思ったのですが、何回やっても出てきません。

あろうことか、口からではなく、逆サイドの鼻の穴から出てきてしまいます。

「右ひじ、左ひじ交互に見て」ではなく

「右穴、左穴、交互に出る」という状態です。

そうこうしている内に、真夜中の風呂場で一人、

何とかして口から出そうと、意地になってきていしまい、

専用容器を2本半、使い切ったところで、ようやく口からちょっと出すことが出来ました。

もはや、私の鼻うがいの目的は、

鼻を洗浄することより、

鼻から入れた洗浄液を何とか口から出すことに完全にすり変わっていたのでした。

で、こんな忙しい時に、これだけの文字数を使って、何を言いたいのかといいますと、

仕事は目的も見失わないで進めようということです。

まぁ、例え話が、鼻の穴なんで、説得力がないのは、充分わかっているのですが、

会計事務所の仕事といえば、やはり会計処理等の事務作業。

段取りが大事ですし、

今やっている作業が、本当に必要なのか?

その順番があっているか?を意識しておかないと、

とんでもない迷宮に入ってしまうことがあります。

私が、真夜中の風呂場で、一人、鼻の穴の迷宮に入ってしまったように。

スタッフの皆さん、そんなことにならないように、

サクッと終わらせて、土日はゆっくり休んで下さい。

来週が、ヤマです。頑張りましょう!














2、3月の確定申告の繁忙期が終わり、

4月は2,3にお会いできなかった方々とのアポイントをこなしまくり、

ほとんどホッと出来ないまま、5月に入ってしまいました。

5月は法人の確定申告の最繁忙期です。

例年のごとく、私にはGWはありません。

スタッフの皆には、ちゃんと休暇を取ってもらおうと思ってますが、

その分、働く時間が短くなるので、

スタッフのみんなは、私からの

「出来た?」、「まだ?」、「それで?」、「どういうこと?」

というプレッシャーに耐えながら、

ねじり鉢巻きであわただしく動いております。

こんな事務所に、BGMを流すとすれば・・・、

ドリフの後半へ行く時のあれですかね?

「それでは、後半行ってみよう!後半、しゅっぱーつ!!!」

後半どころか、5月の申告業務はまだまだ続きますが、

気分的は、後半にさしかかってるくらいの切迫感。

でも、焦らず、間違えず、慎重に、頑張っていきましょう!

ずーっと思っていたのですが、

よその家の子供から「お兄ちゃん」と呼ばれるか、

それとも「おじちゃん」と呼ばれるか。

その境界っていつなんだろう?と思っていたのですが。

先日の日曜日。

ついに、「おじちゃん」と呼ばれる日がやってきてしまいました。

まぁ、自分の見た目を考えると、意外に遅かったかもしれませんが・・・・。

長男を連れて、近所にある室内プレイランドの遊キッズ愛ランドというところへ。

長男に腕を引かれ、子供でごった返す、カラーボールが敷き詰められた部屋(ボールプール)の中へ。

邪魔にならないように端の方で息子が遊んでいるのを見ていると・・・。

知らない男の子が寄ってきて・・・・。

「ねぇ~、おじちゃ~ん、この子いくつ~?」と長男を指さします。

ついに、おじちゃんと呼ばれました。

「いま三歳だよ~」と答えると・・・

「俺っ!小1っっっ!!!」と勝ち誇り、

「ねぇ、おじちゃんこれできる?あれできる?」とさらなる挑発。

何とかそこの子の攻撃をこなしていると・・・

「おじちゃん!!!ちょっと目ぇつぶってて。俺が良いよって言うまで目ぇ開けちゃだめだよ!!!」

と完全に絡まれ始め・・・・。

「もういいかい?」(私)

「まぁだだよ」(男の子)

の掛け合い数回の後、

「もういい良いよ!俺どこにいるかわかる?」

という声が、私の真後ろから至近距離で聞こえます。

完全に、私の真後ろ(ボールプールの外)にいるのがバレバレなのですが。

しょうがないので、あちこち探すフリをして、ようやく見つけた感を出しながら、

「見つけたっ!!!」とやると、大喜びしてました。

そのやり取りを見て、長男も爆笑して喜んでました。

なんだか、他の見ず知らずの子にもくっ付いてこられたり、ボールぶつけられたりして、

ちょっとくたびれました。

まぁ、子供たちにしてみると、意外と「からみやすいおじちゃん」みたいでよかったです。




年が明けたと思ったら、

あっという間に4月に入りました!

世間的には、新年度です。

今朝、毎年恒例ですが、

缶コーヒーのワンダの、新社会人に向けたメッセージバージョンのCMがやっていました。

今年は、AKBでしたね。

さて、弊社も今年は3月半ばから新メンバーを迎え、

今週末、ちょっと遅めの確定申告の打ち上げ&新人歓迎会です!

何となく、停滞してしまった去年でしたが、

今年は初心に戻って、心機一転頑張りますよ~!

昨年の9月を最後に、長らくブログを更新しておりませんでした。

何かと仕事が忙しくなり、スケジュールが押せ押せになってしまい、

二男坊が生まれ、子育ても大変になったり、

書けばすべて言い訳になってしまいますが、

そんなこんなで、ブログの更新は二の次になってしまいました。

最繁忙期である所得税の確定申告時期が終わり、

事務所のスタッフも新メンバーが加わったことで、

何となく疲れがたまり、活気が落ちていた事務所にも活気がよみがえり、

新規のお客様のご相談や、ご依頼も相次いでいることもあり、

自分自身の活気がみなぎってきました。

そして気がついたのですが、

忙しいから何かが出来ないというのは、

実は忙しいのではなくて、何となくダラダラ仕事をして、自分の時間をなくしている

というケースが多いんじゃないかなと・・・。

良く、会社の上司が、

急ぎの物を頼む時は、本当に忙しい奴に頼め!

と言っていましたが、本当にそうかもしれないです。

忙しいからこそ、活気がみなぎり、仕事のスピードも質も増していくんじゃないかと思います。

そして、休日はバッチリ休む!

やっぱりメリハリが大事なんじゃないかと改めて実感しています。






生後6ヶ月の次男のことなのですが、


生まれてから今まで、ほぼ100%母乳で育っています。


お陰さまで、筋金入りのおっぱい星人です。


先日のこと、いつもの様に次男を風呂に入れている時のことです。


私が、洗い場で椅子に座り、


自分から見て左側に次男の頭を向け、


自分の両ももの上に次男を仰向けに寝かせた状態で、


次男の体を洗ってやっておりましたところ・・・・。


何やら、左の乳首に、今まで経験したことのない、


何ともマイルドな感覚が・・・・。


見ると、次男が私の左乳首に吸いついております。


ママのおっぱいと間違えたのでしょうか?


「おいおい、それは乳じゃない。父だ!」


等と思いつつ、


「コラコラ」


と言いながら、次男を自分の乳首から引き離すと、


次男は、ハッとした顔で、私を見つめておりました。


まぁ、いずれは乳離れしますので、いつまでも父に吸いつくことはないと思いますので、


今後は思う存分吸わせてやろうかとも思っておりますが。


ちなみに、乳離れは、いずれしなくちゃいけませんが、


父離れは、一生して欲しくないものですなぁー。



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