社労士と税理士の関係 | 「先生」と呼ばれたくない会計士のブログ

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「先生」ではなく、お客様のパートナーを目指す会計士、宮田真英のブログです。

ちょっと小耳にはさんだことなのですが・・・・。


昨年、とある税理士法人で、残業代の未払いが発覚し、裁判になったとのこと。


それはそれとして、判決内容とは全く関係ないのですが、その判決要旨の中で、


その税理士法人では、社会保険業務も行っている旨の記載があったそうです。


このことが、今、社労士業界の一部で問題視されているという話を聞きました。


確かに、社会保険業務は、社労士でなければ、報酬を得てやってはいけない業務です。


ちなみに、弊社では社会保険業務は基本的に社労士の先生を、


お客様にご紹介する形式をとっているので、問題ないかと思うのですが。


実際には、会計・税務も給与計算も社会保険手続も、


窓口一つでやってほしいというニーズがかなり高いのも事実です。


弊社も実は、市場のニーズに応えるには、窓口は弊社一本で、やりたいところなのです。


今のところは、社労士の先生とのやり取りを密にし、仲良くさせてもらって、


スムーズにやらせていただいているのですが・・・、


本当は、一本化したい。


でも、業法の関係、社労士の先生へのエチケット、等考えると、


どんか形式が一番なのか悩むところもあります。


社労士の先生との関係だけではなく、


弁護士の先生、司法書士の先生等、


各士業の先生方との、連携はとても大切です。


弊社でも、各種数名の先生と、事案に応じて連携させていただいております。


ただ、中々連携というだけでは、自分的には今一歩ニーズに答えていない感じがあります。


実は、開業以来ずーっと悩んでいる課題です。


打開案は頭にあり、その為に動いてきたのですが、


中々うまくいかず、試行錯誤が続いています。


特に昨年は、外交的な活動があまりできなかったので、


課題研究は、ストップしてしまっています。


今年こそ・・・・、と思っていますが・・・。


その前に立ちはだかる、確定申告をどうにかしないとね。


さー、寒いけど頑張ろう!




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