381系 特急やくも XXIII / さよならツアーについて
引退の迫る381系 特急やくも。
JR西日本と日本旅行は5月13日に、特急やくもの新旧乗り比べや、国鉄色381系の幕回し見学ができるツアーを発売すると発表しました。
岡山と出雲市を結ぶ特急「やくも」は、国鉄型の381系が使われてきましたが、6月14日と15日に定期運用を順次終える予定です。
ツアーは、新大阪~岡山~出雲市間を往復する1泊2日の旅程で、出発日は6月14日、募集人員は「国鉄色」「緑やくも色」「ゆったりやくも色」各プラン 40人先着となっています。
旅行代金は明日5月20日から観光案内サイト「tabiwa by WESTER」で表示され、発売は同サイトで24日11時からの予定••••••••なのですが。
JR東日本での183系そして583系のラストランは、駅撮りと言う形で何とか参加できたのですけど、その時に思ってたんですよね。
JR西日本の381系は、お隣の岡山だし、イベントツアーには参加したいなぁって。
これって岡山在住の人でも大阪まで行けって話しで、広島からでもそういうことになるし、どう考えても個人の工程は、2泊3日になるのですけど。
問題は5月13日の発表ですよねぇ(爆)
まぁフレキシブルに休みを取れる人もいるのでしょうが、シフトで動いてる人間にはもう絶対に休みは取れないパターン。
これでも競争率は高くなるのでしょうが、少しでも負荷を軽くさせようとの目論見から、このタイミングでの発表なのか••••••••。
後藤総合車両所出雲支所 = 西出雲の車庫では、381系 国鉄色のヘッドマーク幕回しもあるようで、収納されている約20種類のヘッドマーク全てを表示するようです。
ゆったりやくもの編成には、特急やくものデザイン1種類が3コマ入っているだけのものもあり、381系の歩んだ歴史を感じ取れるイベントであることは、間違いないようです。
ツアー参加者には、記念乗車証や非売品を含む381系「やくも」グッズが渡されるみたいですが、まぁ運と言うか縁と言うか、そういうものが無かったんだなぁ~と、しみじみ思う今日この頃です。
と言うか、JR西日本がここまで盛大にサヨナライベントをするとは元々 考えていなくて、国鉄特急色へのリバイバルは、大袈裟ではなく青天の霹靂だった訳なんですけれど。
サヨナラツアーまでやるからには、その最後の瞬間まで、事故やトラブルが起きないように、今は祈るばかりです。
と言う訳で••••••••今回のさよならツアーの公式発表と、2022年のJNRマーク及びヘッドマークに関するJR西日本ニュースレポートを、貼ってみました。
邪魔だしスマホ重くなるし•••••••で、削除しちゃおうかな?と思いつつ、ずっと約2年間残っていたレールレポート。
今さらながら役に立ったみたいで、あぁ消さなくてよかったなぁ~と、今は思っていたりするリバイバル国鉄特急色の、PDFデータでした(笑)
掲載にはPDFをJPEGに変換して、画像としてアップロードしていますので、画質の劣化や文字の読みにくさがあります。