宮島の桜 2024 と おひなさま -③
3月29日に撮影した、宮島のシダレザクラです。
今日はもう4月3日、既に5日経っていますが、毎日が春らしい気持ちの良い天気だったものの、今日の広島はあいにくの雨。
8~9分咲きのソメイヨシノに、水を差すちょっといやらしい雨です。
お花見は、昨日は月曜日でしたが、昨日できた方々が今春1番の幸運を引いたって感じです。
これから満開を迎える広島ですが、今日も明日も雨で、雨が上がった後もずっと曇り空が続くみたいです。
そう言えば昨年も、雨こそ降らなかったものの、ずっと曇天で、散り始めになっての好天でした。
が、春の青空の下で、桜吹雪の下でのお花見をされた方々が多かったようなので、それはそれで良かったのでょうけれど、今年は雨そして雨上がりですからねぇ。
2024(令和6)年の春、雨が降り続きの祟りなのは、やはり今年の特徴のようです。
地球に呪詛返し?
それが可能かどうかは置いておいて、結局、地球に依存して生きているのですから、自分たちに返ってくる愚行ですよねぇ(笑)
まぁ、そんなことはどーでも良いのですけれど、今朝は起きたのが9時半過ぎていて、スマホを見たらっっっっっ!!
津波警報!?
あの警報は、まぁ当然なんだけど、ロック画面で真っ黒なところへそれだけが強調して表示されるから、なかなかインパクト強くて怖いですよね。
配信は9時1分で、もし警報が広島だったら既に私は、この人生を終えていたところです。
8時58分頃に台湾付近で発生したM7.5の地震により、沖縄県地方に津波警報が発表されたようですが、実際に津波による被害が発生したようです。
最大値は沖縄本島1m、宮古島 八重山地方1mだったみたいで、震源地との距離が近かった割には、被害は皆無ではなかったのでしょうけど、惨事には至らないレベルだったのは何よりでした。
今日は桜の記事なのに、天気と津波の話題しかせずに終わりとなってしまいましたが、2010(平成22)年2月には広島へ津波が来ると、ちょっと話題になったことがありました。
特に海上神殿である厳島神社への影響が懸念され、平舞台が倒壊したかつての台風被害が脳裏に甦り、警戒感が強まった広島でした。
実際に厳島神社へ到達した津波は高さ10cmで、実害は無かったのですけれど、このおかげで500系のぞみのラストランの話題がぶっ飛んだ日でした。
まぁ、翌日の新聞には載っていたんですけどね。
では、宮島の桜 その4へ続きます。