雨の日の鹿さん
満潮時には、海に浮かんでいるように見える大鳥居や社殿をフェリーから眺めて参拝、干潮時には大鳥居まで歩いて行くことができ、潮の満ち引きによって変わる幻想的な光景が広がります」と紹介されていました。
アンケートの回答には「広島にホテルをとってゆっくり見に行きたいです」との声もありました。
宮島は廿日市市にありますが、宮島や大野浦は海の観光地なものの、広大な廿日市市には山の観光地も数多く点在しています。
そこには温泉やスキー場そしてキャンプなど魅力的なリゾートを楽しめる施設がたくさんあり、地域経済振興支援事業を活用した「はつかいち森のあそび場協議会」があります。
国内外から年間400万人以上の観光客が訪れてい宮島と包括的に観光誘致に力を入れていて、宮島 包ヶ浦には高級ホテル計画を含め、佐伯・吉和地区の別荘地施設と共に、廿日市市の隠れた魅力の発信をしています。
広島市内のホテルに宿泊させるばかりではなく、廿日市市内への宿泊を誘致して広島市・呉市そして山口県岩国市と観光連携を強化し、共栄を目指して活動を始めました。
地元住民からは反対の活動が活発化している包ヶ浦再開発ですが、包ヶ浦自然公園を守る会も真っ向から反対している訳ではないようです。
今の宮島人気に胡座をかく訳にはいかず、ちゃんとした受け入れ体制と将来へ向けた発展は必要なものの、安易な計画では持続は可能になりません。
未来へ向けて恒久的に持続可能な開発を!との声からもっと具体的な説明を求めているのですが、世界的なブランドとなった″宮島″を大切にした未来を構築してもらいたいと願うことは、誰もが心を1 つに思うところです。
と、鹿さんの写真を見ながら、今の宮島について語ってみました。
まぁ「宮島の桜2024」でも語った内容からの続きでもありますが、 NHK大河ドラマ″義経″″平清盛″そして″G7サミット″で再燃した人気ブランドが、今後も広島の誇りでありますように••••••••です。
さて、アンケートの順位なんですが、1位=伊勢神宮・2位=厳島神社・3位=出雲大社・4位=善光寺・5位=明治神宮だったそうです。