昨日と今日は、山陽下りコースの運転日ですが、写真は８月27日の撮影だったりします。
ここ数日、急に冬となり11月なのに12月並みの気温となりましたが、11月上旬はまだ９月並みの気候だったので、景色的にはあまり変わっていません。
そう、まだ草木が青々と萌えているのですが、数日中には一気に小枯れてしまうのでしょう。
ただ１点違うのは、今は柿の実が成っていて熟れているのですけど、今日の写真の立ち位置からは柿の木は写りません。
さて、山陽下りコース〜せとうちの歴史に触れる旅〜は、原則として土日運転なのですが、土曜日に京都駅を10:22に発車します。
乗客は倉敷市内を観光散策するので、午後のトワイライトエクスプレス瑞風は、倉敷～中庄間をランウェイして過ごします。
翌 日曜日は岩国の観光散策なので、瑞風は西広島～由宇間をランウェイして過ごしますが、終着駅の下関へは15時56分の到着なので、広島県内は10時台に早々と旅立って行きます。
未明に岡山県から山口県へと広島県内を通過して行き、岩国へ８時45分に到着すると、９時15分に西広島へ向けて発車して、９時58分着の10時12分発で由宇に向けて旅立ちます。
途中で10時20分～10時26分の間、五日市駅に停車しますが、これを最後に10時50分過ぎに広島県内から出て行きます。
かつては広島駅のコンコースが工場中で、深夜に五日市で疎開停車していたので、広島近郊の始発列車が動き始める前に、番線数にゆとりのある広島駅へ回送され、早朝に由宇へ向けて走っていました。
なので夏季は１往復半の撮影が可能だったのですが、今は岩国～西広島～五日市の１往復のみになっています。
そして、確かその頃には日中の五日市には停車していなかったような気がします。
瑞風が西広島を発車した後、後続の岩国行きに乗って下関行きへ乗り換えると、南岩国の蓮根畑で往復の瑞風が撮れていたのですが、今はそれも難しいダイヤとなってしまっています。
西広島駅で駅撮りして直後の岩国行きに乗れば、南岩国で下関行きの瑞風だけは撮れるんですけどね。
と言うことで、高須駅下りホームから西広島行きの瑞風を撮る時は、下りのRedWing-227系と被る場合と、 宮島線の電車と被る場合の２パターンがあるのですけれど。
GREENMOVER APEX 5203号が遠くに見えた時には、心の半分ぐらい絶望感が侵蝕してくれましたが、結果的には残り半分の期待感通り″共演″のシーンになってくれました。
広電電車との共演は、広島らしい広島ならでわな景観ですものね。
さて、前回のトワイライトエクスプレス瑞風の記事で、謎のパンダマンさんを捉えましたが、今回再掲載したのは、Xでかわいい投稿を見つけたためなんですけど。
何かグータラおっさんチックな動きのパンダと、朝ごはん？に人参をあげようとする飼育係の女の子の仕草が、何か微笑ましくて。
「ちょっとお父さん、早く取ってよ」「ん？おぉ、ありがとう」「ふん」みたいな会話があったとか無かったとか（笑）
特急さくら誕生 100周年記念の日日本の象徴であり心である花、その美しい名前を持つ列車は1923年（大正12）年７月１日、東海道本線・山陽本線にてダイヤが改正が行われ日本で２番の特急列車として誕生し、現在も新幹線の列車名で走り続ける名門列車です。昨 2022年10月14日は鉄道開業150周年でしたが、今年 2023年７月１日は現役最古の優等列車 さくら号の誕生100周年でした。アイコンデザインは現在のさくら号 新幹線 N700系、100年前の牽引機だった蒸気機関車 8620形、そしてブルートレイン時代の20系客車に、特急さくらのヘッドマークをあしらいました。
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