向洋駅 少し前の思い出 | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

向洋駅 少し前の思い出


昨日は1日中 雨が降り続いて、今日の写真がありません。

2023(令和5)年4月16日、今日は向洋駅 上り旅客線と上りホームが役目を終える最終日。

なので、過去の記事から何枚か写真をより抜いてみました。



フィルム時代の写真はデジタル化していないので、そこまで昔の写真ではありませんが、少し懐かしんでみましょう。

冒頭の写真は向洋駅下りホームのメイン改札口と、115系電車。

そして仮設新線敷設工事が始まる前の、青崎第6踏切です。




その青崎第6踏切からの写真が続きますが、4本の線路が並んだ複々線を行く旅客列車と貨物列車をUPします。

貨物上り線を行くEF210-138号機と後押し補機のEF210-306号機。

そして貨物下り線をやって来たEF210-17号機。




EF210はまだ原色なのが懐かしく思えますが、もう現役を引退したこんな機関車もいました。

上り貨物線を行くEF200-10号機が向洋駅を通過して行きますが、この上りホームも明日からは解体のための準備に入ります。

その上りホームを発車する115系 O-01編成(クハ115-1078 + モハ114 1152 + モハ115 1088 + クハ115 1140)です。



そして広島専用機のEF67-102号機です。

瀬野~八本松間の峠攻めをする専用機関車は、実はEF59が最初でEF61・EF67と続きますが、実は山陽本線広島開業129年の歴史で、この3形式しか存在しません。

現在のEF210はもちろん、電化前の蒸気機関車の時代も、通常運用とセノハチ運用の両方を務めていました。



平成30年豪雨災害を契機に広島へ乗り入れなくなったEF66ですが、それ以前は東京~下関間を走破する運用に多く就いていました。

写真はEF66-106号機ですが既に運用離脱済みで、EF66そのものの廃形式もそう遠くない未来となっています。

そして上りホームから、建物が解体されて見通しが良くなったため、バックに黄金山を入れてEF67-102号機を撮ってみました。




今は貨物列車と並走するので撮影できなくなった、上りホームを通過して行くエトセトラです。

ラストは明日から解体が始まる跨線橋を入れて、WAISTEXPRESS銀河を上下それぞれ再掲載しました。

上りホームが無くなるということは、上りホームそのものだけでなく、上りホームから下りホームを通過または停車する列車も撮れなくなります。


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