Special rapid etSETOra / 期限迫る向洋駅周辺にて | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

Special rapid etSETOra / 期限迫る向洋駅周辺にて


2日間に渡って降った雨は最大で50mm/hの雨量となり、桜吹雪が舞う幻想期だったソメイヨシノも、過ぎ去る余韻を名残り惜しむこともできずに終わってしまいました。

宮島の桜2023も⑦まで更新しましたが、こちらもあと3回で終わります。

鉄道写真の方は貨物列車やRedWing-227系は既にUP完了していますが、今日のエトセトラを以って終了です。



上り旅客線が仮設新線へ切り替えられるまであと8日と迫った向洋駅。

その向洋駅から徒歩約10分の位置にある、千代城跡 の住宅街の一角、千代南児童遊園地のソメイヨシノも、今年は2日間の訪問となりました。

走っているエトセトラは広島行きの下り列車で、山陽鉄道が敷設した築堤となっています。



この線路の向こう側、貨物線上下と上り線は国鉄となってからの敷設で、路盤は平らに整地されて道床が造れているので、約2mほど低くなっています。

ちょうど現行線から仮設新線への切り替え位置なので、来年からはまた違った見え方がするのかな?と想像つつ、また来てみたいと思っています。

ダイヤ改正前も以降も、上りのエトセトラは貨物列車と並走して来るのですが、来年の桜の頃はどうなっているのかな?



さて、ここは鹿篭踏切近くからの写真で、4本の直線レールが並ぶ複々線です。

この位置は仮設新線へ切り替わると一足先に複々線でなくなる場所で、過去に向洋駅ホームから撮影しています。

せっかくだから線路際からも撮っておこうと思っての写真ですが、後追いでは広島名店チェーンの炭火焼き鳥屋 カープ鳥を入れての撮影です。




前半の撮影場所はどちらも向洋駅から広島駅寄りでしたが、ここからは海田市駅寄りでの写真です。

まだ使用されていない3本の線路から、貨物列車と並走してやって来るエトセトラです。

8日後に切り替えられるのは1番右側の旅客線で、当面はこの並走が見られなくなりますが、撮影したのは青崎第6踏切で、法律上はまだ線路内ではありません。



ただ、道床は工事が完了しているものの、踏切装置や信号関連の工事は佳境で、作業スケジュールによっては、ここからエトセトラを撮影するのは、作業の邪魔になる場合もあります。

ここからエトセトラを撮影できるのは、今日を入れてあと6回ですが、もし失われる風景をこれから撮られる際には、工事の妨害とならないように留意しなければなりません。

後追いで写っている線路は、貨物線の上下線ですが、当面は使用開始とならないものの、4月17日からは踏切内になります。




さて、ラスト3枚は千代南児童遊園地で撮影した後、下りRedWing-227系 岩国行きに乗って帰途についたら、まだ広島駅で停車中だったエトセトラです。

到着して直ぐに、エトセトラは2番ホームを折り返しで入庫するため、発車して行きました。

広島駅で乗客が入れ替わるタイミングで、席に座ろうと考えていましたが、この写真を撮る際にそれは諦めましたとさ。


さて話しは最後に変わりますが、いよいよ鬼滅の刃 刀鍛冶の里編が明日から放送開始で、第1話は1時間拡大枠だそうです。

刀鍛冶の里編では、恋柱 甘露寺蜜璃さんの入浴シーンが、みんな気になるところではないでしょうか(笑)

アニマックスでは、4月22日には立志編の一挙放送が、午前11時からもあるようです。



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