松本零士さん逝く / 星の海への旅立ち | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

松本零士さん逝く / 星の海への旅立ち



松本零士さんが旅立たれました。

いつもは更新日ではないのですが、過去にUPしたことのある画像を、急遽ここへ集めてみました。

私や私の同世代の諸氏は、子どもの頃からたくさんの希望と夢を与えて頂きました。





ガラケー時代の写真は320pixでのUPなので、コラージュにしてAIにかけました。

ステレオグラフと火星の999号は今回、再掲載を見送りましたが、それ以外の画像もこれで全部かどうかは分かりません。

そしてアメブロの投稿ネタ″#私が初めて推したマンガのキャラ″も、そのまま転載してみました。

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#私が初めて推したマンガのキャラは アル | ameba

好きなマンガと言われると、ドラゴンボールとか鬼滅の刃、Dr.ストーンやら、ヒカルのGo!にポーの一族、11人いる!にキャンディキャンディとか、マジンガーZに銀魂などなど、まだまだキリ無く出てくるのは、これまでに様々なマンガタイトルやらキャラクターを登場させているので、ご察し頂けると思いますけど。

推しキャラとなると、もうこの人しかいませんわ。

私の推しキャラは…

私が初めて推したマンガのキャラ

メーテル

推しキャラのここが好き


メーテルに出会ったのは14歳の多感な時。

かわいらしさと頼りがいが両立してる女性。

頭脳明晰で物静かだけど、はっちゃける時にははっちゃける人。

男スイッチを入れてくるので『守ってあげたい』とか、『引っ張って行ってあげなきゃ』と思う反面、疲れた時には安心して甘えられる人。

私の理想の女性像として、長く君臨してきました(笑)

朝倉南やセイラマスに浮気はなかったなぁ。

あんな人、今まで出会えなかったので、あくまで空想の世界の存在で、理想の高望みだと思ってました。

でも、出会っても結ばれるか結ばれないかは、ただただ"運"と"縁"です。


こうして見ると、再掲載していない物も含めて宇宙戦艦ヤマトより銀河鉄道999の方が、たくさんUPしています。

本名は松本晟(あきら)さんで、2月13日 午前11時0分に死亡確認がおこなわれたようです。

死因は急性心不全で、85歳でした。



発表は昨20日で、告別式は近親者のみですでに執り行っており、喪主は奥さまで漫画家の牧美也子さんが務められたらそうです。

所属する零時社の代表取締役で、長女の松本摩紀子氏も「漫画家松本零士が、星の海に旅立ちました。漫画家として物語を描き続けることに思いを馳せ駆け抜けた、幸せな人生だったと思います」とコメントを出されています。

1000年女王やキャプテンハーロックで「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」と松本先生は記されていました。



また「親から子へ、そしてまたその子へと受け継がれる血。それこそが永遠の命だと俺は思う」と、ハーロックに言わせており、好きなセリフの1つでもあります。

好きな作品は宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999はもちろんのこと、前述の1000年女王や宇宙海賊キャプテンハーロック、そしてクイーンエメラルダスも忘れてはいけません。

他にも昆虫皇帝や親不知讃歌・男おいどん・大四畳半シリーズ・ダンガードA・コクピット・四次元世界シリーズ・光速エスパーなど、数えたらキリが無いほどの作品が上がります。



ここで全部書き出しても、恐らく誰もが知っている作品ばかりのはず。

もう、新しい物語は綴られないのかと思うと、本当に残念でなりません。

画像はキャプテンハーロックもクイーンエメラルダスも作ったこのがありますが、ハーロックはジャックスパロウとの共演です。



公式ツイッターには、コメントとリツイートをしました。

松本零士先生のことを書き綴ると、まだまだたくさんのことばが溢れ出してしまいますが、だんだん乱文化してしまうので、名残惜しいのですが、この辺りで切り上げる方が賢明のような気がします。

沖田十三艦長の「地球か。何もかもみな懐かしい」は、よく使わせて頂いているセリフなのも、今、思い出しました。




松本作品は、これからもCGやコラージュで、画像を作り続けると思います。

私もいいかげんよい齢ですが、生き続けて行く限り、いつまでも心の中に生き続ける1つのアイデンティティでもあります。

世の中は矛盾だらけ、でもその時に何を見てどれを選択するのか••••••••できればキャプテンハーロックのような、ブレない生き方をして行きたいと思います。


-追記-
呉市中通りにある、ヤマトギャラリー零のリンクを貼りました。

上の宇宙戦艦ヤマトの模型は現在ここで展示されており、他にも松本零士先生の資料が展示されている、 ミニミュージアムです。

ヤマトクルーの衣裳に着替えて記念撮影ができたり、他に映画 この世界の片隅にのミニ展示コーナーも併設されています。

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