戦艦大和 movie set 2005 -⑤ | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

戦艦大和 movie set 2005 -⑤


男たちの大和ロケセットの写真を、連載っぽくUPしておりますが、今回と次回は少し趣向が異なります。

毎回のコトですが、プリントからのスキャニングなので、画質が良くないのはご容赦ください。

まずは尾道駅前の歩道橋に掲げられていた『男たちの大和(YAMATO)映画ロケ地 最寄船乗場』の横断幕と、昨年解体が発表された尾道城です。



尾道城は1964(昭和39)年に全国城の博物館として建てられ、1992(平成4)年に閉鎖されました。

尾道駅がリニューアルされて、尾道城が存在する期間が短いため、尾道駅と尾道城を併せて撮る観光客が多いそうです。

2005(平成17)年・2006(平成18)年当時、今は無き戦艦大和と併せて撮った写真も、完全なる過去の歴史の1頁と化してしまいます。



さて、大和ですが、尾道駅前渡船に乗って、対岸の向島へ渡ります。

本土と対岸が狭いため一見、川のように思われがちですが、向島はその名の通り島で、実は川ではなく海なんですよねぇ。

と、渡船に乗って約5分で向島へ着きます。



渡船の桟橋事務所にも大和、近所の商店にも大和。

『乗艦せよ!男たちの大和・YAMATO』のポスターは、尾道市だけでなく三原市内や呉市内、広島市内でもいたるところで、当時は見かけました。

広島県や尾道市の観光協会が、呉市や広島市と連携してNEXCO西日本やJR西日本とタイアップした、大がかりな一大イベントとして開催しましたから。



男たちの大和の映画試写会で、出演者やスタッフが一堂に介して記念イベントを開催したのは、広島そごう(基町クレド)前にてでした。

日立造船所 向島ドックのゲートにも、男たちの大和の大きなパネルが取り付けられていますが、ここで入場料を払う訳ではありません。

無料シャトルバスにここから乗って、十六八重菊花紋が輝く艦首へ向かいます。


艦首の菊花紋の前は記念写真を撮るためのコーナーになっていて、写真屋さんが撮る写真と、お客さんが個人のカメラで撮るのもOKで、頼めば無料でプロカメラマンさんが個人のカメラで写真を撮ってくれました。

写真屋さんのカメラで記念写真を撮ると有料でしたが、ほとんどの観光客は両方で写真を撮ってもらっていたようでした。

正面ゲートを入ってバスに乗り、バスを降りて艦首の見学までは無料で、この先にパンフレットや記念スタンプのコーナーがあって、そこで入場料500円を支払います。



"戦艦大和 movie set 2005 -①"で、当時の入場券をUPしていますが、JRのみどりの窓口でチケットを買うと、同じ500円で渡船の運賃200円(片道100円)も含まれていました。

記念スタンプは"戦艦大和 movie set 2005 -②"でUPしてます。

まぁ、他にもここで話した内容の写真をUPしているので、気になる方は通しで写真を見てやってください。



見学通路は一方通行なので、無料の艦首だけを見て(撮って)外へ出ることはできません。

ここまで来たら、もう『乗艦せよ!』の指令の通り、戦艦大和に乗艦せねばなりません。

大丈夫、ドックの中なので、生きて降りられます(笑)


今回のコレクションはキーホルダー3品と、大和ラムネです。

全長大和と主砲のキーホルダー、そして大和ラムネは今でも呉で買えますが、オイルライターのキーホルダーは、台紙に尾道限定の文字があります。

今も尾道市内のどこかで売られているのかどうかは不明です・・・・って、ラムネは買った当時に撮ったモノで、今は空きビンで保管されていますよ。


で、この2枚は左側がデアゴスティーニの週間・戦艦大和を作るの創刊予告の広告。

右側はタミヤのプラモデル・戦艦大和の男たちの大和バージョンの発売広告。

この2品は一般配布ではなくて、販売店にお願いして戴いたものなんですけど、こんな物でもね、残ってて今見ると、なかなか楽しいのよ(笑)

あの時に快く私にくれた本屋さん、模型屋さん、ちゃんと今でも現存してますよ~♪

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近所にあるある、大きいのが。

家にもあるある、小さいのが。

銀製で水晶を抱っこしてますよ。

お地蔵さまは、身近な守り神。

お世話になりっぱなしで・・・・。

ところで今日は、オリンピック開催1年前にあたり、交通規制のテストを行うってニュースで見ました。

東京都内で仕事する人、近郊に住んでいる人、大変だろーなぁ~って思います。

でもオリンピックって、平和の祭典でもあるので、他県の者ですけど同じ国民として『頑張って下さい』と選手より先にエールを送ります。

下のポスターをUPするのは2回目ですけど、左から1940年・1964年・2020年の東京オリンピックのポスターです。



ところで、オリンピックまで後1年となった昨今、韓国が侵略・占領している島根県隠岐郡隠岐の島町竹島 上空を中国空軍とロシア空軍が相次いで飛行したらしく。

その内ロシア空軍の戦闘機1機が2度上空飛行したため、スクランブル発進した韓国空軍の戦闘機が警告射撃をしたんだと。

で、韓国政府は中国とロシアの大使だか領事だかを呼び出して、厳重抗議をしたらしいです。

この事件は韓国・中国・ロシアの出来レースなのか?

韓国軍が対応をして、政府が抗議して、竹島が韓国領だと言う既成事実を、更に世界各国に印象付けようとしたのでしょうか。

本来なら韓国に占領されていようが、日本から空自がスクランブル発進しなければならないのだけれど、そうしたら韓国軍と交戦となる可能性が高いので。

現在の憲法においては、日本は静観しなければなりません。


恐らく日本政府も中国とロシアにアクションは起こすでしょうけれど、韓中露のシナリオと言うよりも。

近代史を鑑みるに日米中露の通謀という可能性も捨てきれないのも事実なんですが。

中国とロシアは韓国へフッ化水素を供給すると明言した国でもあります。

竹島上空を中国空軍やロシア空軍が飛行したのは、今回が初めてではありませんが、いつもと違うのは韓国空軍が発砲したことです。

昨日このニュースを聞いて、最初に頭に浮かんだのは、参院選の前にトランプ大統領が発したことば。

韓国がWTOへ日本を提訴した今、何らかの駆け引きが、国際社会で起こっていることは間違い無いです。

ところで竹島の郵便番号は〒685-0300です。

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