189系 M51編成 ラストラン -②

ｰ189系,ラストラン,長野駅,長野車両センターｰ

189系 M51編成の写真を、長野駅で撮影しました。

名古屋から"特急しなの11号"で長野へ向かっていましたが、塩尻駅からはM51編成の約１時間20分前を走ります。

塩尻駅には既に、ホームの先端へ多くの撮り鉄さんが陣取っていました。

この形式ナンバーは上から１号車で、一番下の６号車が先頭車で長野駅へ最後の入線をして来ました。

"特急しなの"の車内からは、このM51編成のラストランを撮るために、ホームだけではなく沿線にも、とても多くの方々が並んでおられました。

私の乗っている列車は、約１時間20分前を走っていますが、恐らくベストポジションを得るために、２時間････３時間ぐらいで前から待っておられるのでしょう。

こまめにこれまで、189系の写真を撮りに行くことができていたなら、私も最後の姿は走行シーンだったかも知れません。

国鉄特急色の189系に会うのは、高校生だった頃の上野駅だったので、実に35年ぶりです。

バイトして、お金を貯めて、広島から上野へ春休みや夏休みに通っていました。

じっくりと若かりし頃の自分と、そして当時絶対的な存在だった国鉄特急列車････『お互いに歳を取りましたね』と、心の中で声をかけながら、そっとボディを手で触れてみて。

去年の４月には、583系と秋田でお別れをしました。

485系は、見送れませんでした。

この２枚は翌日、北長野駅から歩いて長野総合車両センターを１周しましたが、その折に留置線へ置かれていたM51編成を、陸橋の上から撮影したものです。

JR東海の383系とJR東日本のHBｰE300系に挟まれて佇む姿は、次の運転を待っている整備中のような風景でした。

もう二度と、お客さんを乗せて、本線を走ることはない、哀しい風景でもありました。

長野へ帰る頃には、383系は名古屋へ向けて発車して行ったので、車内からスマホの連写で撮影してみました。

３枚目は顔の先端が切れてしまいましたが、旧信越本線････今のしなの鉄道・北しなの線の10時台には１本しか列車がないため、車内は大変混雑していて。

これだけ撮れただけでも、かなりラッキーでした。

M51編成の奥には、最後の現役編成となったN102編成が見えます。

その昔、まだ新幹線が開業する以前は、特急あさま用として普通に見られた景色なんでしょう。

最後の写真は長野駅での臨時売店で、189系M51編成のラストランに合わせて、改札口の中に設置されていました。

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あ

図書館でよく何の本を借りていた？ゐ あなたもスタンプをGETしよう

昭和の日････今から35年前は昭和58年でした。

189系と言えば、特急"あさま""そよかぜ""白根""新雪"。

"白根"や"新雪"は183系での運転の年もありました。

あぁ、そっかぁ、昭和58年だと"白根"は185系だし"新雪"は"シュプール号"だねぇ。

図書館では、縄文時代～飛鳥時代の頃の本や、鉄道関連の本が多かったですよ、小学校の頃。

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