D51-200 復活の日 "やまぐち号" ー① | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

D51-200 復活の日 "やまぐち号" ー①

44年ぶり,D51-200,本線復帰,新山口


毎日更新できたら、すごくタイムリーなんでしょうけど。

一昨日の2017年11月25日、『デゴイチ』の愛称で知られるD51形蒸気機関車が山口線で44年ぶりに復活し、SLやまぐち号を牽引しました。

発車前の最大で約800人の人々が、D51やまぐち号を見送りました。







まずは入線前の新山口駅1番ホームの風景から。

さよなら12系やまぐち号の時と同じく"ふしの岩戸太鼓"のみなさんによる、和太鼓の演奏が行われました。

まだ入線まで30分もあると言うのに、ホームの先端は1番ホームも2番ホームも見学客・鉄道ファン・乗客で溢れていました。





1番ホームの先端は立入禁止とされていて、セレモニーのための来賓やスタッフさん、報道陣の方々専用エリアになっていました。

私がホームを後にしようとした頃、出発セレモニ一が始り、D51の修繕を行った京都鉄道博物館の藤谷哲男副館長や俳優で一日駅長の六角精児さんらが・・・・のシーンは見ていません。

六角精児さんの写真は一昨日のトップフォトで使ったので、今日はありませんよ。







SLフェアで展示されていた、全国のSL列車のパネルも展示されていました。

また、ゆるキャラもたくさん来ていて、明治時代の給仕姿を纏ったお弁当屋さんもいたりして。

この華やかな雰囲気を味わいたくて、真っ直ぐD51-200号機の所へ行かず、1番ホームへ立ち寄りました。

写真も撮りたかったですしね。







留置線には出発準備をする"やまぐち号"がいました。

マイテを撮りましたが、その先端には黒い巨体が、白い息を吐く姿が見えます。

そして少しずつ牽引機へ近寄って。

D51-200号機が、発車の時を今は遅しと待機しています。









待機中のD51-200号機。

梅小路機関車館(京都鉄道博物館)ては、短距離をスチーム号"を牽引して来ました。

復活に向けて、何度もテスト走行を繰り返しました。

北陸本線と山口線で試運転と整備も繰り返しました。

そしてこの日、営業列車の復活運転の日を迎えました。

D51-200号機、いよいよ出陣です。



アメブロアプリ、久しぶりのキメラ自動生成も。

一瞬、気がつきませんでしたよ。

ーつづくー

これまでの機関車file
蒸気機関車Subd
撮影地=新山口駅・撮影日=11月25日・ヘッドマーク・イベント・SL・キハ
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