『連載/宮島口・第２回』

では第２回目です。

今回は、宮島口駅の前の交差点を、左へ曲がってみましょう。

ところで私は、このブログ以外に宮島幕府というサイトを運営していますが、７月より休止しています。

宮島観光協会のホームページがPC向けに作られているのに対して、ケータイの機動性を活かして現地で観光案内できないかと、立ち上げたのですが。

魔法のｉらんどのサーバーが７月にハッキングに遭って10日間停止していました。

それ以来、復旧作業に追われているようですが、10月になった今現在も一部復旧されておらず、私が必要な機能が停止したままになっているため、宮島幕府も更新できずにいます。

で、今日、とうとうクレームをつけました。早く完全復旧して欲しいものです。

さて、話は横に逸れてしまいましたが、宮島口を駅前から早速歩いてみましょう。

駅前ロータリーの左側にある地下道入口は、宮島口駅の裏へ行くための通路となっています。

こちらは当川商店で、簡単なおみやげ以外に、手荷物を200円で一日預かりもしてくれます。

尚、宮島口駅にもコインロッカーがあるので、荷物の量や大きさによって使い別けられたらよいと思います。

これは駅を背に右側（当川商店の対面）にある、もみじ饅頭・真和です。

交差点を右側へ歩く（次回）に一緒に載せようかとも思ったのですが、駅前は駅前でまとめておいた方が良いだろうと考え、UPしました。

こちらのお店のウリは『デカもみじ』です。

普通のもみじまんじゅうの約３倍の大きさで、小豆あんと抹茶あんの２種類が１コの中へ入っているオススメ品です。

ではこれより、交差点を左に曲がってみますが、この道路は国道２号線です。

宮島口駅から宮島口桟橋へ行くには、この道路を渡らなければなりませんが、横断歩道はありませんので、必ず地下道を通ってくださいね。

曲がってまず最初にあるお店は、あなご専門店・一兵衛です。

宮島口で、ふじの屋も行った、うえのも他人吉も行ったっていう方は、こちらにも是非行ってみてください。

その隣は…薬屋さんのマツモトで、宮島口駅界隈に３軒ある薬屋の１つですが、古い建物の佇まいが嬉しいお店ですよ。

体調が悪くてそれどころでは無いかもしれませんが、心の安らぎ→癒しも感じるかも知れません。

国道を挟んで対面にあるこのお店は美容院ですが、着付けもしてくれる着付け教室、近江屋・きらく庵があります。

宮島のホテルで結婚式パックなどを利用されない方は、こちらで対応してくれます。

これは…交番です。

説明の必要はないですね（笑）

こちらは平本尚徳石材店です。

この石屋さんも懐古的な建物なので三丁目の夕日ファンや、昔懐かし寺内貫太郎一家ファンの方は必見…カナ？

さて、海側へ向って伸びる道路が現れましたが、ここには横断歩道があります。

渡ってみましょう。

その道を歩くと踏切に当り、右側は広電宮島口駅です。

こちらの駅はは、また連載中に訪れますので、一旦スルーしますね。

踏切の左側には、広電電車の留置線があります。

昭和30年頃の電車がいたり、最新式のグリーンムーバーMAXがいたり。

あなたはどの電車と出会えるでしょうか。

そして左手その先には、宮島競艇場があります。

競艇開催日には臨時停車場に停まるので、観光客の方がたまに間違えて降りられるコトもしばしばです。

よく車内放送を聞いて、間違えないように気をつけてくださいね。

この日はG1宮島チャンピオンカップ開設53周年記念が開催されていました。

ところで、踏切に立っているこの松の木は、江戸時代の地御前参道の街路松…の生き残りです。

地御前参道の両端は、旧山陽道（西国街道）とつながっていましたが、江戸の世の宮島観光の往来を偲ばせてくれる存在です。

では今回の終点はここ、大型駐車場です。

観光バスや貸切バスなどが待機する場所で、もみじ本陣とつながっています☆

-追記-
最近、検索サイトで当川商店さまのキーワードからこのページを訪問される方が増えていますので、店舗案内を記載させて頂きます。

当川商店
･住所：広島県廿日市市宮島口1丁目3-20
･電話番号：0829-56-0239

← 宮島口第３回・宮島口第１回 →