受付・城の奇跡!~起承転結~ 「結の巻」(最終回) | 呉市の接骨院と言えば・・・呉市の宮迫接骨鍼灸院!

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平成5年9月、呉市仁方で接骨院を開業。
地元に根差した接骨院・鍼灸院になりたい!と奮闘。
令和3年4月からは子育て卒業者として独自理論の「想育論」「共育論」の普及活動を展開。
子育て世代の一助になりたい!と活動しています。

受付・城の奇跡!~起承転結~

「結の巻」(最終回)


高校を卒業して数カ月後、宮迫接骨院に就職した城。

今日まで15年10カ月。

最初は、すぐに辞める!と厳しく指導した城がこちらの想定を上回る成長をし、本日巣立ちます。

 



宮迫接骨院は、今年9月、開院30周年を迎えます。

宮迫接骨院の歴史の半分を一緒過ごした城の退職はとてもとても寂しく、この1週間は、都度、涙が止まりません・・・

ただ、若者の未来志向を応援したい!

それも事実。

こちらは50歳を超え、仕事をいつまでできるかわからなくなってきています。

若者の成長を応援する大人たれ!そんな年になっているのです。

涙が止まらぬほど寂しいけど、大きな希望があります!

4年後、看護師免許取得をした!と大喜びで報告にきてくれることを楽しみにしています!

これからは、この楽しみ!をチカラにかえ、自身に与えられた「役割」をしっかりと全うします。

報告。

報告とは、良い報告だけでなく、苦しい時、辛い時に、顔を見せて欲しい。

順調であれば、報告はなくともよい!

miyasako project reborn!の卒業生にはこのことは口を酸っぱくして言っています。

人とは、自身の良いことは伝えたがりますが、悪いこと、辛いことは口に出しにくいもの・・・

こんな話も城とは都度行っています。

よって、城も理解をしていることでしょう。

たとえ自分が、どんな状況でも報告に来て欲しい・・・

1月10日に城退職の一報をブログ・SNSで発信して以来、たくさんの方が「おつかれさま」「ありがとう」と城に伝えにきてくれました。

遠くは大阪から、兵庫から、そして広島市内から、呉市近郊部から、そして呉市から、地元から・・・

 



たくさんのご厚情、そしてお花を含むたくさんの温かいお品もいただいたようです。

城は大変恐縮し、どうしてらよいですか?と問うてきましたが、みなさんのご厚意については、ありがたくいただきなさい。と伝えました。

城も大変ありがたく、いただくたびに感謝し、涙しております。

この場をお借りいたしまして、城に成り代わりまして、厚くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

この皆様の「おかれさま」「ありがとう」は城がこれから挑む看護師挑戦への大きな応援歌となります。

厳しい勉強、苦しい勉強、萎えそうになるときもあるでしょうが、こうした皆々様のご厚情を思い出し、踏んばり、大奮闘して欲しい!

苦しくなったときは、深呼吸をし、そして一歩立ち止まり、自分のすべきことを「見つめて欲しい」

そして「立ち上がり一歩ずつ前へ進んで欲しい」

そうな風に思います。

愛された城。

これはわたくしの想定を越える働きをしていたことを証明する、奇跡の城です。

時給目的で働くだけでは寂しすぎる。と伝えた就業当初の言葉を患者様・受講生の皆様が「おつかれさま」「ありがとう」を伝えに来ていただくことで実証することができました。

働く意味を皆様に教えていただきました。

働くとは、こうしたことがあるから、楽しい!

しんどくても、できる!なのではないでしょうか。

今日、最終日に「もう一度顔を見に来るね!」と言ってくれている患者様、受講生もいらっしゃいます。

最後の最後まで、城はとても幸せ者だと思っています。

城の成長。

様々な軌跡を経て、奇跡を起こした城。

皆々様が、「おつかれさま」「ありがとう」を伝えにきてくれていますが・・・

わたしからも、最高に楽しい15年10カ月であったことを伝えたいし、楽しいこと、苦しいこと、しんどいこともあった15年10カ月は、刺激的でもあり、「ありがとう」と伝えたい。

城、「おつかれさま」「ありがとう」

朝ドラも最終回、城も最終回ということで、歌人・梅津貴司くんに負けず、城に贈る、短歌を3首、詠ませていただきます・・・(笑)

『桜咲き 高き山頂 眺め見て 苦難あるかも 笑顔あるかも』

『苦労とは 自分が決めし 内輪ごと 自分を信じ 周りを信じ』

『一歩ずつ 進んだ先は 自分道 踏み出す勇気は 成長の証』

城、「舞いあがれ!」

 



おつかれさま・ありがとう!

 

いってらっしゃい!

受付・城の軌跡!~起承転結~ おわり


それでは、本日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!