このブログは

保健師の私が

重度の自閉症の次女あやかを育てた記録。

 

あやかが生まれた日から

記していた日記を元にい

書いていくね。

 

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

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おひとり様、1回無料にて

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ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

先日与えた「叫びの壺」を、

知的障害を伴う自閉症のあやかは

出かける時には持つようになった。

 

叫びの壺は、

まるでたこつぼのような形で、

底に小さな穴が開いている。

 

口に壺を当てて叫ぶと、

その壺の形ゆえに

声の大きさが抑えられるという品物。

 

叫び声が半端なく大きいあやかには必需品。

 

知的障害者就労継続支援B型事業所での休憩中も、

あやかは叫びの壷を手放さないという。

 

叫びの壺を初めて見た同じ事業所の利用者の中には、

何だろうと気になる人もいるようで、

触られては困るとでもあやかは考えたのかもしれない。

 

で、休憩時間中は叫びの壷を赤い風呂敷に包み、

それを首に巻いているということだった。

 

あやからしいと言えばあやからしい。

 

首に叫びの壷を入れた風呂敷を巻いていると、

両手は空いているので良いが、

いざ、誰かがくしゃみをした時に、

すぐに叫びの壺を口に当てられないのが

問題な気もするが・・・。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

発達障害のお子さんの相談窓口について

 

詳細は画像をクリックしてね。

 

あやかは重度知的障害者です。

 

成人した今も、

主に二語文か単語の羅列で意思表示を行います。

 

ですが、

幼い頃より、

私があやかに行ってきたことが実を結び、

9歳で包丁を使い、

16歳の頃には、幼児向け料理番組を観ては

自分で真似て作るようになっていました。

 

そして、福祉サービス先では、

毎週月曜日に調理をします。

その際、最高3か月先まで、

自分が作りたいメニューと材料を

スタッフの方に告げておきます。

 

それだけで全て記憶していますので、

その日が来ると予定通り作ります。

 

当日は、スタッフの方が、材料と調味料を

あやかに用意してくれています。

 

1年先の病院の受診予定だって伝えておけば

あやかは記憶してくれています。

 

過去の出来事も覚えてくれてます。

「前、歯医者さん、いつ来た?」と質問すれば、

即答で日付が返ってきます。

 

あやかは常に興味を持ちやすく、

知りたいというきっかけが発動すれば、

図鑑やネットで調べ、

どんどん知識を増やしていきます。

 

皆さんは色の名前をどれくらい言えますか?

あやかは軽く100種類は言えますよ。

 

皆さんは全国の特産品をどれくらい知ってますか?

 

あやかに

「〇〇県で有名なのは何?」と質問すれば、

すぐに答えてくれます。

 

英単語も知りたければ、

自ら和英辞典で検索して書き出してます。

 

あやかが11歳の頃には、

自ら針と糸をもち、

リカちゃん人形の服を作りました。

その後も、自分の服に、

別布を縫い付けてリフォーム。

 

セーラー〇ーンに憧れて、

セーラー服を切ってリフォームしてくれたときには、凹みましたが・・・。

 

今では、毎日、キッチンの最後の後片付けは、

あやかが自ら行ってます。

 

あやかのIQは29(18歳の最後の療育手帳更新時)です。

 

ですが、自分でやることの計画を立て、

行動をおこせるんです。

 

重度知的障害者だから、諦めることはありません。

 

物事に興味を持つ力、模倣力、観察力、

段取り力を子どもに持たせることは

不可能ではありません。

 

これらは、子どもが生きていく上での、

親が与えてやれる財産だと私は思っています。

 

 

幼少期にどう関わるかによって、

お子さんの未来は大きく変わります。

 

発達障害のお子さんには

発達障害に適した関わり方があります。

 

お子さんへ手をかけるということは

単にお子さんの成長を促すだけでなく、

ママ自身の未来の時間という財産を

得ることなんです。

 

今の頑張りの方向性を変えることで、

驚くほどママの時間は増えます。

 

抱えているお子さんへの悩みを解消しつつ、

ママの頑張りを

ママの未来の時間へ変えませんか?

 

あなたの時間を取り戻す
努力の方向を変えることで

未来の自由を作る!

 

今日も訪れてくれてありがとう💕