こんにちは!
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幼稚園の年少の母子通園の時、
工作、習字、体操などを時間ごとにこなすが、
あやかは次にやることが変わる前には、
必ず気持ちをリセットするために、
教室を出てウサギのゲージのところへ行った。
あやかは知的障害を伴う自閉症児。
自ら教室を出て走っていく。
そして、
両踵の後ろをきっちりウサギのゲージにくっつけ、
「こー!(抱っこ)」と腕を私に広げた。
私も腕を広げるとあやかが飛びついて来るので、
すくい上げるように抱き上げた。
成功すれば1回でO.K。
しかし、
ここでもあやかのタイミングのこだわりがあり、
気に入らないと抱き上げている
私の腕から身をよじって降り、
再び踵の後ろをゲージにきっちりくっつけてから
「こー!」。
もし、
タイミング悪く抱き上げたまま教室まで戻れば、
あやかはウサギのゲージまでダッシュで戻り、
追いついた私に腕をひろげた。
すでに3歳のあやかなりに
気持ちのリセットを行えるのは、
素晴らしいことだったが、
私には体力勝負のため厳しかった。
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