こんにちは!

 

 

 

このブログは

 

保健師の私が

重度の自閉症の次女あやかを育てた記録。

 

あやかが生まれた日から

記していた日記を元にい

書いていくね。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

知的障害を伴う自閉症のあやかは幼い頃、

私の顔を認識できなかった。

 

私のシルエットや、

その日の服の色などで識別してた。


ある外出した時のこと。

 

私はあやかから少し離れた所にいたが、

しゃがんで砂利で遊んでいたあやかは立ち上がると、

目に付いた私と同系色のコートを着た人の元へ

駈けていった。

 

このようなことは他にもあった。

 

姉の里早が

スイミングスクールでプールに入っているのを、

2階からガラス窓越しに、

ベンチに座って見ていた。

 

里早が泳ぐのを見ていた後、

あやかが隣に座っていた年配の女性に

背中から抱きついた。

 

偶然にもその女性の着ていたコートは

私がその時着ていたコートと

似た色だった。

 

ちなみにあやかは別の曜日に、

私と親子スイミングに参加していたので、

この日は見学だった。


4歳のあやかは本来なら

もう親子スイミングに入会できない年齢だったが、

あやかが自閉症であること、

水遊びが好きなことからスイミングで

成長させたい希望を伝えたところ、

快く受け入れてもらえた。

 

1歳、2歳の子どもたちとママたちが参加する

親子スイミングの中で、

4歳のあやかは体格も大きく、

こだわりの強さなどから、

他の子どもたちより手間取った。

 

先生の指示にスムーズに従えなかったり、

プールから出て逃げてしまったり・・・。

 

あやかとプールで過ごすのは、

私の予想以上に体力を消費した。

 

プールが終わった後は、

私はしばし寝込んでしまうのだった。

 

もう体が重すぎて、

動かせなかったのだ。

 

結局、

私の体調の問題などから、

1年を少し過ぎてから

辞めざるを得なかった。

 

私には

まだまだ他にあやかにしなければばならないことが、

いっぱいあったから。

 

1日が24時間では足りないと思う一方で、

一日の最後にあやかが寝付いた時、

ひとまずようやくその日が終了。

 

まあ、

睡眠障害のあったあやかが

夜間に急に何かを思い出して

起きて泣き叫ぶということが多かったけど。

 

当時、

私は生きているというより、

今日も無事に生き延びられたと思う方が

多かった。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

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