こんにちは!

 

 

このブログは

 

保健師の私が

重度の自閉症の次女あやかを育てた記録。

 

あやかが生まれた日から

記していた日記を元にい

書いていくね。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

皮膚感覚がかなり過敏であったのに対し、

あやかは熱を感じるのが鈍かった。

 

今ではちゃんと寒さも感じ、

寒い日には貼るカイロを自ら使ってる。

 

9歳頃にはお風呂で、

11月頃でも水のシャワーを浴びていたり、

洗面器に溜めた水を頭からかけたりしてた。


あやかは10歳頃までわりと平熱が高めで、

体に触れるとかなり温かかった。

 

多動のあやかは動きまくってたけど、

38度台半ばくらいの熱が出て初めてぐったり。

 

ほんと、発熱に気づきにくかった。

 

でも、

発熱しているかしていないかを見る方法はある。

 

私はあやかの足首を触って判断してた。

 

平熱時だと足首はそれ程熱くないが、

発熱していると熱かった。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:. 

 

さて、

もし夜間子どもが急に発熱したら、

どうしようってなるよね。

 

ただでさえ自閉症は脳に問題があるのに、

ここに熱性けいれんでもなったら・・・と、

私も不安になることもあった。

 

何度かそんな夜を越えた。


ひとまず私の体験を書いておくね。

 

まず体温が何度あるか知っておく。

 

嘔吐はあるか、発疹はあるか・・・。

 

ただ発熱だけだったら、

目安を39度台前半とし、

家で一晩看た。

 

下手に夜間救急へ連れていっても、

もらえる薬は1回分くらい。

 

診察までの待ち時間、

労力などで親子とも疲れてしまうでしょ?

 

そして、

翌日にはまた、

診察に出かけなくてはいけないから。

 

できるだけ親子ともに

体力は温存しておきたい。


さて、

ここから重要なのは、クーリング。

 

熱を上げないようにすること!

 

おでこに貼るシートだけでは心もとない。

 

そこで、

私はよくケーキ屋さんなどでもらえる

小さな保冷剤を利用した。

 

小さな保冷剤はいつも冷凍庫で

いくつかストックしておいた。

 

これをバンダナに包み、

細く巻いてから、

子どもの服の上から脇に当てた。

 

バンダナの端っこは斜めに

首にかけるようにして結んだ。

 

動いたり、

子どもが嫌がって外そうにも、

これで外れない。

 

脇には大きな血管があるので

体を冷やすには良い。

 

保冷剤が溶けたら、

新しいものと入れ替え。

 

私はこれで何度も乗り切りった。

 

自閉症の子どもの病院受診の

難しい子どもは少なくない。

 

状況が理解できない、

いつもと違う場所のため

パニックといったこともある。

 

中には、

病院受診のためには、

両親がそろっていなくては

駄目だった家庭もある。

 

聞けば、

父親が子どもの身体を後ろから羽交い絞めにし、

母親が子どもの脚を拘束するって。

 

もしも、

入院ってことになったら・・・・。

 

他人事じゃない。

 

あやかは叫び声が凄まじいから、

絶対個室じゃなきゃダメだろうなって

思ってる。

 

そうならぬよう祈ってる。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

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