こんにちは!

 

 

このブログは

 

保健師の私が

重度の自閉症の次女あやかを育てた記録。

 

あやかが生まれた日から

記していた日記を元に

書いていくね。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

特別支援学校の中学部3年生の時、

あやかにものは試しと

耳栓を与えてみた。

 

イヤーマフも頭を掠めたけれど、

動き回ったりするのに、

あの大きさはあやかに

邪魔ではないかと思ってた。

 

 もう一つの理由は、

主に2語文か単語の羅列で

意思を伝えるあやかに、

少しでも多くの言葉を習得させ、

コミュニケーションのアップを計るためには、

音はある程度きこえていなければならないと考えてた。


あやかが学校にいる間だけでも

耳栓をつけてくれていたらいいなと

思っていたけど、

殊の外良かったよう。

 

すぐお風呂の時以外は

つけているようになった。

(以後、26歳の今も継続中)


同じクラスに

独り言の多い女の子がいたんだけど、

(あやかは自分はさておき)、

その子が声を出すと「うるさい」と

言ってた。

 

でも、

以後それが無くなったと、

担任の先生から教えてもらった。


そのうちに学校でも先生に勧められたと、

耳栓をする子どもを

あやか以外でも目にするようになった。

 

しかし、

その子のママに聞いてみると耳栓をするのは

学校だけだという。

 

あやかの聴覚はかなり敏感なのかもと

当時は思ってた。

 

実は、

そんなにかわいいもんじゃかったことは

その後に発覚した。

 

25歳で聴覚過敏が緩やかになるまで、

あやかも苦しかったけど、

いつも付き添う私も苦しかった

 

 


あやかは小さな子どものかん高い声、

イヌの鳴き声、男性の太い声などが苦手。

 

耳栓をするまでは

外からそれらが聞こえると、

キッチンの隅に隠れるようにしたり、

トイレに籠もったりしてた。

 

外では、

携帯を耳に当てている人を見ると、

逆走したり、

できるだけ距離を取ろうとする。

 

ほら、

携帯で話す時って

皆さんわりと声が大きくなるでしょ?!

 

いきなり走り出すから、

あやかと外出時には

あやかから目が離せなかった。

 

20歳半ばを過ぎて、

やっと私のそばから離れなくなったけれど。

 

ほんと、長い期間が必要だった。

 

ღ .:*・゜♡゜・*:.ღ .:*・゜♡゜・*:.

 

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