【夜ドラ】「VRおじさんの初恋」が終わってしまった | miyanotodoのブログ

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辛かったことを、少しずつ薄めていく日々。
忘れることはできないけれど。

日々の楽しみだった。

出演者がみんな素晴らしい演技で、誰もが役の人物を一生懸命に生きていた。

ちょうどいい回転数でタイヤが安定しながら進む感じ。

悪い人は一人もいなかった。

オープニングとエンドロールが合わせて合わせて微妙に変化していた。

透明感のあるC&Kの音楽

夜更かしになるけれどリアルタイムで観て、布団の中でドラマの会話を噛みしめながら眠りに落ちた。

 

直樹(野間口徹)が最後に言った「さようなら」。

ちゃんと別れを告げることができるのは、相手とちゃんと付き合えたから。

別れは良くも悪くもない。ただ、生きていく。

 

ちょっと泣いたり、くすっと笑ったり、あごが外れそうになったり、

毎回心をちいさく揺さぶってくる良いドラマだった。

 

ドラマに関わった皆さん、本当にありがとう。