酷暑の東京にて*「47都道府県女ひとりで行ってみよう」「最後の秘境 東京藝大」 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

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札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

 

~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~


北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。

 

50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。

 

自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。

 

【ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。

 

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いつもご覧いただいて、ありがとうございます。

 

新宿の高層ビル群。

 

一番左側で目立っているビルは、初めて見るビルでした。

 

上の先端と中間部の先端がギザギザになっていて変わっている~。

 

調べてみると、昨年竣工した東急歌舞伎町タワーだそうです。

 

「水」をテーマにして、噴水をイメージしたデザインとか・・・ 巨大な噴水ですね。

 


ここ数日の札幌の最高気温は25℃前後ですが、道外の各地では35℃以上の危険な暑さが続いています。

 

40℃に迫る地域もあり、熱中症警戒アラートが発令されていました。

 

本当に近年の夏の気温は異常ですね。

 

そんな中、酷暑の東京へ。

 

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夏の東京は極力避けたいですが今回は例外で。

 

人、人、人の波に歩幅を合わせ用事を済ませ、ほっと一息、ランチは辛子大根蕎麦と鰊。

 

この大根、本当に辛かった!

 

暑かったのでさっぱりする刺激が良いかなと選んだのですが、想像をはるかに超えヒーヒーするくらい辛い。

 

ワサビと同じくらい、超刺激的。鰊の甘辛さと中和して頂きました。

 

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2日目のカフェは、下北沢のパレットさんにていちじくのフルーツタルト。

 

あぁ、懐かしの味・・・変わらないスタッフさんを見て安心する。

 

夜はスタミナ強化に野田岩の鰻。ここはサラダも美味しい。

 

 

これで夏を乗り切れる!ウインク

 

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急だったので、安価なLCC にしました。

 

SPRING JAPANは初めてだったけれど、テーマカラーがグリーンというのがイイ。

 

搭乗手続きのスタッフさんも感じよかったので、不安感のない良い飛行時間になりました。

 

帰路の成田空港までは、東京駅からの直行バスを初めて利用しましたが楽で快適でした。

 

行き帰りに読んだ本が面白かったのでご紹介しますね。

 

 

著者は30代の女性で、東京から毎月一つの県に旅に出ます。

 

47都道府県あるのに、全部行かないのはもったいないなという理由で、一人で行くことに。

 

行先について、一応ガイドブックを参考にするのですが、下調べをきっちり計画するわけでなく、とてもゆるい旅でクスッと笑えます。

 

お店に入ることやイベントなどに参加したいのに、緊張してうろうろしているだけで入れなかったり、声をかけることが出来なかったり。

 

観光だけでなく、陶芸や食品サンプルを作ったり、大阪の道頓堀で飛び込む人たちを明け方まで見ていたり・・・色々な旅のスタイルで面白い。

 

最後の東京は、東京大学の学食~国会議事堂~帝国ホテルでパンケーキ。

 

これは私も参考にしたい。

 

皆さまは、国内を旅した都道府県を数えたことがありますか?

 

全国制覇を計画して、ちゃんと達成した友人もいます。

 

今は、47都道府県のパスポートもあるそうですよ。

 

 

 

 

やはり記録に残すと、達成感もひとしおですね。



転勤や学生時代の修学旅行など覚えている県を数えてみました。

 

私が多分、行っていない県は、

青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、滋賀、和歌山、鳥取、山口、徳島、香川、愛媛の13県、主に東北と四国でした。

 

あと13県ならば、制覇出来そうですね~。俄然ムクムクと行く気になってきたような・・・

 

全部でなくても、東北と四国は、3,4県ずつ回れそうだから行ってみたい・・・いえ、行かなくては・・・と、そんな気持ちにもさせてくれた本でした。

 

 

帰りの飛行機ではこちら。

 

東大、京大という大学名より、私は藝大という名前にひれ伏す。

 

音楽と美術系があり、どちらも凄い人たちが集まる大学ですが、特に美校。ひれ伏す・・・爆  笑



高校時代に油絵を描き始めた頃、芸術の最高峰の大学、藝大のことを知りました。

 

日本で志願倍率が一番高い学校。

 

2浪、3浪は当たり前で、色々すごいエピソードを聞いた覚えがあります。

 

美術学校では、藝大を卒業した講師が周りにいて、それまでの私の世界と全く違う世界を知りました。まさにカルチャーショックを受けたのです。

 

なので、このタイトルを見た時、心の奥にある懐かしいドアが開くような感じになりました。



秘境の住民、藝大生にインタビュー形式で密林を探検するように謎に迫ります。

 

恐るべし、藝大、藝大生。

 

こんなにも自分の好きに正直に生きている人たち。

 

自分を芸術というツールで表現している。

 

とても魅力的で刺激を受けました。

 

久しぶりに当時を思い出し、それに重ねて価値観を変えてくれるくらいの勢いです。



自分が固まってきたように感じたら、自由な発想、オリジナリティを何よりも大切に突き進む藝大生の、特に美術科の人を思い浮べると励みになります。

 

改めて、現在の学長を検索すると、なんと日比野克彦氏でした。

 

この変化の時代に、藝大にも新しい風が吹いていたことを感じました。

 

東京の旅に加えます。 そうだ、【藝祭】へ行こう!

 

 

 

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森のコテージ グリーンアーチ 

ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン

住所:北海道札幌市中央区宮の森1条16丁目1-5 

*アロマトリートメント、レムリアン・ヒーリング®のメニュー、ご予約はこちらから承ります。→ https://green-a.shopinfo.jp/

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