~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
【ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。
今日も、ご覧いただいてありがとうございます。
不定期の本の森シリーズです。
広島・宮島旅行後から読み始めた「はだしのゲン」・・・最後の7巻まで読み終えました。
いや~良かった!
広島平和記念資料館、映画に本、マンガ、色々な媒体から、あの戦争・原爆のことを深く知りました。
「はだしのゲン」は、中沢啓治さんの原爆体験を元に描いているので真実味があります。
戦争・原爆に目を背けたくなるようなショッキングな惨状も、写真よりマンガはワンクッション和らぐので読み進められました。
資料館で遺品や写真を見たので、それも目に重なって。
何より原爆後の人々の暮らしが、ゲンの視点からリアルに描かれています。
死は免れた人たちも、生き地獄のような日々だったことがよく分かります。
被爆者に対する偏見や、いつ原爆症が現れるか分からない不安や恐れというストレス。
幾度も立ちはだかる壁、理不尽さに負けず、両親からの教えや愛を思い浮かべ明るく希望を持ち生き抜くゲン。
この時代のことを、小学4,5年生くらいの柔らかい感受性の時から読むと、戦争・原爆へ対する関心の下地が出来て良いと思います。
重くなりがちな内容に対して、登場人物の会話が面白おかしく軽やかに構成してあるのでこちら側も中和できます。
平和な日本しか知らない人がほとんどになっていく中、戦争や原爆がどんなにか恐ろしいか、命が無駄になるかを伝えていくのは、平和を維持するためにとても大切なことですね。
同調圧力、絶対服従、表現や言論の自由がない社会・・・現代では考えられないような幾つもの要素が、勝利という目標のために当然の世の中でした。
もう読んだ方も、まだの方も、是非お薦めじゃが。じゃよ。かな? 広島弁合ってる?
ゲンのマンガで、広島弁が時折出そうになって、おっとっと。
心揺さぶられ、考えさせられる物語でしたのぉ。
こちらの本は以前にも借りたのですが、やっぱり好きです。福岡ハカセ!
「少年のまま大人になった」という形容がぴったり。
子供の心、好奇心を失わない、《センス・オブ・ワンダー道》を地でゆく人。
子供の頃に出会った本って、その人の人生に影響与えているという、ハカセが良い見本のようで納得できる。
出会っても、どれだけその本にワクワクできたかによって違うのですけれど。
何にワクワクするか、どれくらいの熱量になるかは、人それぞれで、それが人との違いや個性に繋がる。
ハカセのワクワクを読んでいると、その喜びの振動がこちらまで伝わってきます。
自分の心を強く揺さぶる本と出会うことは、本当に幸せなことですね。
きくちさんの身体や運動に対する考え方は、優しさが溢れていて胸にぐっときました。
人となりが伝わってきます。
現在、運動進行形なので、とてもリアルに納得できる本でした。
下の2冊は、読んでいる途中。
ローランドって聞いた時、桐島さんちのローランドと勘違いした。
このタイトルのコピーからしてガツンと来る。
中身もローランド節、ガツン、ガツンで、スパイス振りかけられます。
今年は直島アートの旅に行くので、久々に安藤氏の本を読み始めました。
札幌では、滝野霊園の頭大仏が有名です。
旭山記念公園にて。
写真には撮れなかったのですが、たなびく彩雲がとってもキレイな空でした。
クリックして頂けると人気ブログランキングのポイントになります。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
住所:北海道札幌市中央区宮の森1条16丁目1-5
*お問合せメール:arch@green-a.net
*アロマトリートメント、レムリアン・ヒーリング®のメニュー、ご予約はこちらから承ります。→ https://green-a.shopinfo.jp/
ブログの上にあるナビからもご覧になれます。
*レッスンについては、こちらからお気軽にお問い合わせください。→https://green358.amebaownd.com/