虹の岬の喫茶店*ふしぎな岬の物語 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

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札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~


北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。

 

50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。

 

自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。

 

【ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。

 

 

 
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。
 
裏庭の紫陽花が可愛いピンクに色付いてきました。

 

沖縄では大型の台風が近づいてきて、船も飛行機もストップして大変なことになっていますね。

 

夏休みでせっかく楽しみに行ったのに、海で泳げないばかりか予定通りに帰れなくなるなんて。

 

でも安全第一、1時間でも早く穏やかな海になりますよう、通常運航になりますようお祈り申し上げます。

 

 
さて、今日は映画と本の話。
 
吉永小百合さんの新作映画「こんにちは、母さん」がクランクアップして舞台挨拶の映像がニュースで流れていました。
 
日本を代表する女優さんとはいえ、本当にいつまでもお綺麗で上品なこと。
 
奇跡の78歳ですね。
 
サユリストならずも、魅了されます。

 

 

 

 

礼文島を舞台にした【北のカナリアたち】がすごく良くて印象が残り、この本を読んで益々吉永小百合さんに惹かれるきっかけになりました。

 

森沢明夫さんの「虹の岬の喫茶店」を読んで興味が出て、ビデオで【ふしぎな岬の物語】を観ました。

 

 

 

上の本の表紙は映画の写真になっていますが、私が読んだ本は映画化になる前の岬にポツンと一軒の家がある絵でした。
その表紙とタイトルだけで、良さそう~と何か心温まる予感・・・
 
65歳の女性が辺鄙な岬の先端でカフェを営んでいるのです。
 
そこに引き寄せられる人たちとの交流やエピソードが描かれています。
 
ちょっと引っかかるのが、初老の女性と何回も出てきて個人的には違和感を感じたのでした。
 
岬のカフェというステキな設定なのに、初老とつくだけでイマジネーションが狭まってしまう。
 
他に表現ないのかな~。
 
まぁそれはさておき、内容は「しあわせのパン」にも通じるようなストーリーでした。
 
自分が大好きな景色の場所で慎ましやかに、自分らしく毎日を送っている。
 
その日々に織り重なる人々との出会い。
 
小説の文章は、私にはちょっと面映ゆいとこともありましたが、やっぱり何とも心地よい読後感でした。
 
大事にしたい美しい世界・・・
 
その主人公を吉永小百合さんが演じたのです。
 
映画は、タイトルが変わっていたように内容も映画という表現に相応しく、大胆に削ぎ落されメリハリが強く、小説の繊細な情感が消えていました。
 
でも切なく泣けるところはあり、それがさすが吉永小百合さんでした!
 
海外では、60代以上でも主演女優として活躍しているのはメリル・ストリープ。
 
日本では、吉永小百合さん。この方の素敵な年の重ね方に注目したいです。
 

 

グリーンアーチのふしぎ。

 

2年前に玄関脇に植えたクロコスミア。

 

夏の盛りにお花が咲いていいなと植えたのですが、その後音沙汰ナシ。

 

なんと、裏庭に咲いているではありませんか!

 

しかも株が沢山出ていて広がっているのです。

 

菖蒲のようなライン状の葉が沢山出ていたので何かな?と思っていたのですがまさかこの子たちとは!

 

どうやって場所を移動したのか・・・小鳥さん?

 

「ふしぎなグリーンアーチの物語」でした。

 

 

 

 

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森のコテージ グリーンアーチ 

ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン

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