いつもご覧頂き、有難うございます。
先日、Kさんのブログを見て思い立ち、神威岬まで行ってきました。
いつもアクティブに過ごしているKさんのブログは、楽しい情報ぎっしり。
色々なご紹介を有難うございます。
神威岬の先端にあるのは、神威岩。
神聖な自然への畏敬の念を、アイヌ民族は「神」を表すカムイと名付けました。
本来はこの先端まで足を踏み入れるのは、恐れ多いことだったのかもしれません。
人が入ってはいけない領域として。
駐車場には、このような案内があります。
先へ行くほど細く、両側は切り立った崖になり、中央の歩道はアップダウンが続きます。
この地は風水的にみると、羊蹄山からの龍脈が神威岬に流れるエネルギールートであり、まるで龍が海に向かって動いているような形になっています。
神威岬・・・積丹方面へ行くのは随分久しぶりのこと。
その頃は、道が一本なのですごい渋滞になり時間がかかりました。
余市まで高速が延びて、楽に行けることを知ったのも行動に繋がりました。
こちら方面のグルメ情報に疎いので、全てKさんブログを参考に。
人気店とのことで、並ぶのが心配でしたが、お昼前に到着してすんなり入れました。
じゃーん! ご飯を覆う、初うに丼!(´∀`)
甘い!とろける・・・ 口福を味わいました。
アワビやヒラメを友人とシェア。
とても新鮮で歯ごたえも良く、美味しかった!
まるで竜宮城に呼ばれたようですよ♪
お腹も心もエネルギーを満たして、遊歩道を歩いていきます。
ウグイスさんの声援を受けました。
その海の色は、積丹ブルーと呼ばれています。
昔は女人禁制の地。
女人が入ると、神の怒りで船が沈むといわれていたそうです。
起伏ある細い道ですが、この美しさと心地よい風に癒されながら龍の先端を目指して。
立ち止まっては、景色に惚れ惚れと。
心も透明になるような美しさ。
左手は霞んでいましたが、それも幻想的な絵でした。
神威岩は霊性を感じますね。
悲恋の伝説があり、想いを寄せていた女性が身を投げ化身した姿だそうです。
見ていると、胸がキュッと切なくなるような存在感のある形。
この神威岬ブルーが神秘性を深めています。
遠くに水平線が見え、永遠を感じるのです。
透明度が分かりますね。
荒々しい岩壁に対比する、可愛いハコベ。
ずっと見ていたい・・・。
神威岬を後にして、Kさんのコース通り初の島武意海岸へ。
高さはそれほどなく、何か不思議な感覚になりました。
トンネルを抜けると、海。
空と海に、心も染まりました。
長いブログをご覧頂き、有難うございました。
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