6(木)園田11R【重賞】日刊スポーツ賞第62回六甲盃(オープン・地方全国交流競走 ダート1870m 1着賞金900万円 12頭立て 発走予定時間16時20分)
◎セイカメテオポリス(大井)
○ツムタイザン
▲ユアヒストリー(船橋)
△スマイルミーシャ
△ラッキードリーム
×ガルボマンボ(高知)
■自信度:J(※A~Zの段階)
■推定ペース:M
■推定タイム:2.02.後半~2.05.半ば
<みどころ>
兵庫初夏のビッグレースである伝統の六甲盃。今年は大井・船橋・高知から1頭ずつ遠征馬が参戦し、フルゲート12頭揃った。遠征馬がいずれも実力馬揃いであり、迎え撃つ地元勢にとっては手強いが、負けず劣らず一線級が顔を見せて互角に戦えそうだ。
注意したいのは大井・船橋の南関東勢。勝ち負けを狙って遠征しているので、上位に来る傾向がある。地元勢は重賞や距離実績、近走好調な馬に絞るのが正攻法、後は力関係をどう見極めるかがポイントだろう。
<レース紹介:六甲盃>
1962年に創設された重賞競走。第37回・1999年まではアラブ3歳(旧4歳)三冠レースの一つ(菊水賞・楠賞全日本アラブ優駿・六甲盃)だったが、サラブレッド導入に伴いサラブレッド競走に転換。第39回・2001年からは古馬の交流競走となり、第57回・2019年より地方全国交流競走に格上げされ現在に至る。尚、施行距離は随時変更が行われている。
レース名の六甲は、兵庫県にそびえる六甲山から命名された。