各地の開催概況、オーラスを飾るのは九州唯一の地方競馬・・・
(※画像は佐賀競馬公式サイトより)
23回115日間開催は今年度と同じだが、新年度は全日ナイター開催となる。さがけいば最大のビッグニュースと言えば、九州初のJBC開催に尽きる。九州でGⅠレースは初、電投やJRA小倉競馬場やエクセル博多、ウインズ佐世保・宮崎・八代が主戦場のJRAファンにとっても関心が高まると思われる。
重賞競走は、短距離重賞のリニューアル、日程変更、賞金引き上げが行われる程度で、大きな変化は無い。
2歳
フォーマルハウト賞
・1着賞金700万円(△100万円)
ネクストスター佐賀
・10月→11月
3歳
佐賀若駒賞
・1着賞金400万円(△100万円)
花吹雪賞
・1着賞金500万円(△100万円)
ネクストスター西日本
・園田→佐賀(兵庫・高知・佐賀持ち回り)
ル・プランタン賞
佐賀ヴィーナスカップ
・1着賞金700万円(△100万円)
栄城賞
・九州ダービー栄城賞→栄城賞
ロータスクラウン賞
・ダート2000m→ダート1860m
・8月→9月
古馬
佐賀がばいスプリント
※新設
・ダート1300m
・1着賞金400万円
佐賀がばいダッシュ
※廃止
霧島賞
・8月→7月
吉野ヶ里記念
九州大賞典
・1着賞金600万円(△100万円)
JBCレディスクラシック【JpnⅠ】
・大井→佐賀
・ダート1800m→ダート1860m
JBCスプリント【JpnⅠ】
・大井→佐賀
・ダート1200m→ダート1400m
JBCクラシック【JpnⅠ】
・大井→佐賀
2024九州産グランプリ
※新設or単発?
・ダート1800m
・1着賞金1000万円
中島記念
・1着賞金1000万円(△200万円)
では、さがけいばの個人的注目馬だが、タガノファジョーロ(牡8)かな?昨年は佐賀王冠賞や九州大賞典を制し、交流競走では厳しいが地元馬限定戦では主役を張り続けそう・・・
若手では、ブレイブアモーレ(牡4)に目が止まる。3歳戦線では主力の1頭、昨年の九州大賞典ではタガノファジョーロと同タイム2着と気を吐いた。充実の4歳、世代交代なるか?
佐賀は、アラブ競走があった頃に西日本アラブ大賞典を2年連続見ており、あの兵庫の怪物ケイエスヨシゼンの2連覇を目の当たりにした。今度はサラブレッドの重賞を見たいねえ・・・