今回は地方競馬のメッカ、南関東(大井・浦和・船橋・川崎)を纏めて・・・
主催者はそれぞれ別だが、南関東競馬として一体的に行われている ここでは各主催者毎に分けた
重賞競走では、今年度からのダート大改革で、全日本的なダート3歳三冠が整備され、それに伴う格上げやレース名・開催時期の変更が行われた また、JpnⅡのさきたま杯をJpnⅠに格上げし、上半期のスプリンターNo.1決定戦に位置付けられている 他、新設重賞が1つ、開催時期の変更や、賞金額の増減が目立つ(長くなる内容のため、2回に分けます ご了承下さい)
TCK(大井)
(※画像は全てyahoo!画像より)
日本初のナイター競馬を開催する等、先駆的な取り組みで知られるTCK 今年からダート3歳三冠の舞台となり、より注目が集まりそうだが、個人的には三冠目は盛岡でやって欲しかったけども・・・(苦笑)
18回96日間開催は前年度比1回2日減、うちトゥインクルレース(ナイター開催)は78日間を予定している 東京に居た時はよく行ったから、17年ぶりにいつか・・・
【2歳】
ジェムストーン賞【SⅢ】
・新設(準重賞から格上げ)
・ダート1200m
・1着賞金1300万円
ゴールドジュニア【SⅢ】
・ダート1200m→ダート1400m
・1着賞金1300万円(△100万円)
東京シンデレラマイル【SⅢ】
・1着賞金1500万円(△200万円)
【3歳】
羽田盃【JpnⅠ】
・SⅠ→JpnⅠ(南関東限定重賞から格上げ)
・5月→4月
・1着賞金5000万円(△150万円)
東京ダービー【JpnⅠ】
・SⅠ→JpnⅠ(南関東限定重賞から格上げ)
・1着賞金1億円(△5000万円)
ジャパンダートクラシック【JpnⅠ】
・ジャパンダートダービーよりレース名変更
・7月→10月
・1着賞金7000万円(△1000万円)
東京プリンセス賞【SⅠ】
・5月→4月
優駿スプリント【SⅡ】
・6月→7月
・1着賞金2200万円(△200万円)
黒潮盃【SⅢ】
・SⅡ→SⅢ
・1着賞金1700万円(▼100万円)
【古馬】
東京盃【JpnⅡ】
・1着賞金4000万円(△500万円)
レディスプレリュード【JpnⅡ】
・1着賞金4000万円(△900万円)
ブリリアントカップ【SⅢ】
サンタアニタトロフィー【SⅢ】
アフター5スター賞【SⅢ】
・1着賞金1500万円(△200万円)
東京記念【SⅡ】
・SⅠ→SⅡ
・1着賞金3000万円(▼200万円)
マイルグランプリ【SⅡ】
・11月→10月
勝島王冠【SⅡ】
金盃【SⅡ】
・1着賞金2500万円(△300万円)
浦和
12回56日間開催で、前年度比1回3日減で全て薄暮で行われる ビッグニュースは、さきたま杯のJpnⅠ格上げに尽きるが、JBC開催を機に施設の改善が進んだようなので、機会があれば・・・
【2歳】
特に変更は無い
【3歳】
ニューイヤーカップ【SⅢ】
ユングフラウ賞【SⅡ】
・1着賞金1400万円(△200万円)
ネクストスター東日本【SⅢ】
・川崎→浦和(南関東持ち回り)
桜花賞【SⅠ】
・1着賞金3000万円(△1000万円)
【古馬】
さきたま杯【JpnⅠ】
・JpnⅡ→JpnⅠ(ダートグレード格上げ)
・5月→6月
・1着賞金8000万円(△4000万円)
プラチナカップ【SⅢ】
・7月→5月
・1着賞金1400万円(△200万円)
埼玉新聞栄冠賞【SⅢ】
・1着賞金1300万円(△100万円)
※南関東(船橋・川崎)編につづく