15日(木)姫路11R【重賞】神戸新聞杯第53回白鷺賞(オープン・西日本地区交流競走 ダート2000m 1着賞金1000万円 11頭立て 発走予定時間16時15分)
◎ラッキードリーム
○グリードパルフェ(高知)
▲ツムタイザン
△トリプルスリル
■自信度:F(※A~Zの段階)
■推定ペース:M
■推定タイム:2.11.前半~12.前半
<みどころ>
姫路開催屈指の名物レースは白鷺賞。今年は高知2頭、愛知1頭、笠松1頭の計4頭の遠征馬を迎え、伝統の一戦が行われる。ポイントは地元馬と遠征馬のレベル比較。地の利でラッキードリーム有利と見たが、実績的にはグリードパルフェが最も手強い存在と考えて良い。他は地元の安定勢力が見逃せないが、順当な決着が濃厚なレースになりそうだ。
<レース紹介:白鷺賞>
元々はアラブの重賞競走として1957年に創設。2005年よりサラブレッドに転換されたが、その後姫路競馬場の開催休止で暫く途絶えた。2020年から姫路開催が再開され、15年ぶりに交流競走として復活。2021年より西日本地区交流競走として実施される事になった。レース名は姫路城の別称である白鷺城から命名された。(姫路城は競馬場に近い)
歴代優勝馬にはビソウエルシド、マルゼンガバナー、ニホンカイユーノス、ハッコーディオス、クールテツオー等、兵庫を彩ったアラブの名馬が名を連ねている。