6月16日(日)


念願の寝台列車『サンライズ出雲』目指し

仕事後ダッシュで東京駅に向かいます



20時半、東京駅到着。



幼馴染が先におつまみを買ってくれていた。




ただ『オードブル‼︎』とだけ聞かされ

中身のイメージがいまいちつかず不安なので

追加のおつまみとサラダ、お酒を買う。



生春巻きもあるらしいので内心ワクワク。

(生春巻大好き‼︎でも顔には出さない)




サンライズ出雲に乗り込み、数少ない

ラウンジ席を奇跡的にも確保。

(早いもの勝ち)




珍しいお酒を彼女が家から持って来てくれた

旦那さんからのプレゼントだそうだ




『旦那さん』と言っても、彼も友達だけど



すごーい!レモンの輪っか丸ごと入ってる‼︎


缶開けてコレは、ちょっとときめきます!





優しい夫婦2人のお陰様で

華やかな晩酌タイムとなりました。




そして一階にあるラウンジ席の目の前には

駅のホームで電車待ちをする人々





ガラス一枚越しにこちらは対面で宴


なかなかシュールな絵です。




あちら側の人も気まずいからなのか

不思議と目は合いません。





私1人なら耐えられないけど

2人だとこんな状況もギャグとして楽しめます







と、言いつつ


このタイミングで突如尿意を催し、

有無を言わせず彼女を一人置き去りに

さっさとトイレに行った私。




そして帰ってきたら

『恥ずかしかった』と軽く怒られ

「あっ、ごめん。笑」となる。




横浜駅を通過中…





追加のお酒、

もっと買っておけば良かった。。





ちなみに車内の自販機には

お茶とお水とコーヒーしかありません。

車内販売(食料)はありません。



階段付近は人が多いので

目線にはくれぐれもお気をつけ下さい




羞恥心を鍛える訓練ですかね







若干の気まずさあり〼


実際は既に酔ってるので、恥ずかしさより

内心面白さが勝ちます。






ひとしきり飲み食いして一旦落ち着いたので

ラウンジは退散し、我々の部屋を目指します



廊下は激狭で完全に一方通行です。





トイレは飛行機のトイレによく似ています。


使用後は蓋を閉じて青いボタンに手をかざし

『シューー、ジュポ‼︎‼︎』です。




独立した洗面台がある事に朝まで気付かず

トイレの小さな手洗い場で色々我慢しながら

無理やり歯磨きしていたので、ショック!






こちらが本日の宿泊部屋です。



見え難いですが、『Happy Birth Day』と

天井に貼ってあります。


幼馴染が貼ってくれたようです。





ちなみに、私、全然誕生日じゃないので

ツッコミたい衝動が収まりません





『お誕生日おめでとうー♪』

「いや、誕生日じゃないし」






『お誕生日おめでとうー♪♪』

「いや、だから誕生日じゃないから」






『お誕生日おめでとうー♪♪♪』

「いや、誕生日じゃないし!

なんなら旅費(自分の分)だって全部ちゃんと

出してるから‼︎」




と、こんな不毛な押し問答?が続きます。









彼女なりに私の過ぎた誕生日を振り返り

お祝いしてくれたようです。





風船ケーキまでこっそり膨らませてくれて

隠れて慌てて準備したのでしょう。



普段のクールなイメージからは

なかなか程遠い彼女の姿を想像すると。。




クス♡キューン






寝床の様子はこんな感じです。

パリッとしたお洒落パジャマも付いてきます



テーブル左端に置いてあるのは

私の朝ご飯です。

あまりアップして見ないで下さい。





ちなみに部屋は2階なので

先程までの対面地獄とはおさらばです。




私の部屋でラスト1本のレモンサワーを

仲良く半分こする。(コップ使用注意





夜もだいぶ遅いので名残惜しくも

各々の部屋へ解散。





一人、まったり夜景を眺めます。





トイレに行きたくて、起き上がろうとする度
頭上テーブルの角に派手に頭をぶつけます。

なにせ狭いので。



だいぶ揺れますが、
酔い止めのお陰で全然酔いませんでした。


この狭さが意外と居心地良く落ち着きます。



流れる夜景の独り占めです。

こうして寝台列車で迎えた夜が
贅沢に明けていきます。



②へ続く指差し