①周りの人の気分に左右されやすい(空気を読み過ぎる)
②複数での会話や集まりが苦手で居心地が悪い
③神経過敏で疲れやすい
④人の輪に入ることが苦手
⑤自分のことを話すことが苦手
⑥人の目が気になる・周囲の評価を気にする
⑦自分のコントロールできないことだとパニックを起こす
⑧直ぐに人を好きになったり、相手に依存しやすい
⑨恋愛依存や見捨てられ不安が強い
⑩完璧主義で失敗が怖い
⑪一度に複数のことをすることができない
⑫人から頼みごとをされると断れない
⑬怒っている人やイライラしている人がいると、自分を責めてしまう
⑭表面的な会話や雑談が苦手
⑮ちょっとした注意でも全人格を否定されたように感じる
⑯人混みが苦手で疲れやすい
⑰対人関係がうまく行かず、仕事が長続きしない
⑱恋愛がうまくいかない・いつも同じパターンで別れる
⑲体調が優れないことが多い、なんとなくだるい
⑳気分が落ち込みやすく、憂鬱な状態が続いている
※
5個以上・・・HSP気質があります。
10個以上・・・HSPの可能性が高いです。
15個以上・・・かなり生きづらさを感じているはずです。一人で苦しまないで専門家の力を借りてください。
HSPと人の特徴と症状
HSPの人は繊細で敏感なため、以下のような特徴があります。
1:刺激に敏感
HSPの人は五感が敏感で光や音、においなど外部の刺激に対して過度に反応してしまう傾向があります。
2:神経過敏で疲れやすい
HSPの人は刺激に敏感で、そのために常に神経を使っているので疲れやすいです。
いつも周りの目を気にしているため、気が休まることなく、一人になった時に一気に疲労感がきます。
感受性が高く、色々なことを敏感に感じ取るため、無意識の内にエネルギーを消耗してしまいます。
3:自己否定感が強い
HSPの人は繊細で傷つきやすく優しいため、人を責めたり、怒ったりするのが苦手です。
そして自分のことよりも、相手のことを優先にしがちです。
人に嫌なことを言われたり、理不尽なことをされても、我慢してしまいます。
このような性格なので、イジメや暴力、悪口や仲間外れにされやすいです。
そのためにどんどんマイナス思考になり、自信がなくなり、自分を責めるようになり、自己否定感が強くなっていきます。
4:人との境界線がうまく作れない
境界線とは自分と相手との心の距離感のことです。
HSPの人は相手の世界に入り過ぎたり、または相手が簡単に自分の世界に入ってきてしまい、常に相手の影響を受けてしまいます。