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▼※10/21から無料放送開始! 会員限定・お掃除ビジネス黒帯道場オンラインTV
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▼今回のテーマは・・・『書くだけで問題解決の天才になる『毎日企画書』の実践テクニック』


■放送期間 : 2016年10月21日~2016年11月20日迄 (参加費無料)
■視聴対象 : クリニック経営虎の巻・商人道・おそうじde人生向上計画・各会員・顧問契約会員
■視聴方法 : 各会員資料に視聴アドレスとパスワードが記載されております
■視聴URL : http://bit.ly/cb-kuroobi (※要パスワード)

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■■お掃除ビジネス★成功通信 2016/10/19号■■
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【今日のテーマ】:仕事熱心な掃除屋はお客に嫌われる
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いつもお読みいただきありがとうございます!
ダントツ掃除屋プロジェクト・宮本です。

 

 

突然ですが、あなたは、熱心に仕事をすればするほど
お客に嫌われてしまう場面があることをご存知でしょうか?

 


「熱心に仕事をして嫌われるなんて、そんなバカな」
と思われたでしょうか?

 


実は、多くの清掃起業家が、熱心になりすぎて、
お客に嫌われてしまっている事が少なくないのです。

 


例えば、作業報告書。

 


熱心な方ほど、清掃後の満足をより多く感じてもらうために
オリジナリティあふれる作業報告書を提出されているものです。

 


顧客の満足度を上げるために作業報告書を提出するのは良いことです。
そして、その中に気づきや改善策などのアドバイスを書くことは
とても良好な顧客との関係を作ってくれます。

 


しかし、ここに一つの大きな問題があります。
それは、『要望』や『提案』だけを書いて
『解決策』を併記しないということです。

 


なぜ解決策を併記しないことが問題なのかと言うと、
お客のために良かれと思って作業報告書に『要望』や『提案』を書くだけでは、
間接的に、お客の仕事を増やしてしまっているだけだからです。

 


お客はなぜ掃除屋を雇うのか?
それは、仕事を減らしたいからに他なりません。

 


清掃という面倒な仕事を一手に引き受けてもらうために
お金を支払って私たちを雇ってくれているのです。

 


ところが、その雇った掃除屋が、
『トイレの排水の流れが悪くなっているので修理してください』とか

 


『床材が痛んでいるようですので、張り替えをご検討されてください』などと、
お客が手を下さなければならない仕事を増やす提案をしてきたらどうでしょう?

 


「ありがたいんだけど、余計な仕事を増やしてくれて迷惑」
と言う気持ちが次第に大きくなるのがお分かりになるのではないでしょうか。

 


確かに、お客が気づいていない問題を発見し報告することも
私たちの仕事の一つです。

 


しかし、それが、結果的にお客の仕事を増やすことに繋がっては、
お客が私たちを雇う意味がなくなってしまいます。

 


契約では、事実よりも感情が優先されます。
どんなに良いことをしていても、それをお客が『面倒くさい』と
感じてしまえば、その行動は『ありがた迷惑』な行動になってしまうのです。

 


もしあなたが、良かれと思って提案だけをしてしまっていたとしたら、
今日からは、その提案に『具体的な解決策』を併記するようにしてください。

 


例えば、『トイレのお掃除をしていて気づいたのですが、SKの排水の流れが
とても悪くなっているようです。このまま放置されると配管の破損にもつながる
可能性がありますので、出来るだけ早く修繕されることをおすすめします。
つきましては、お忙しい中で修繕業者を探すのも大変だと思いますので、
私の方で修理の手配をすることもできます。事前に大まかな状態を
知り合いの業者に伝えたところ、修理費用は5000円以内で済みそうです。
必要であれば私が窓口となって交渉することも可能ですので、
その際にはお声をおかけください』と記したらどうでしょう?

 


解決策までの道筋がはっきりしているので
お客にとっては、とても楽に問題解決に取り組むことができます。

 


これは、スタッフ教育にも当てはまることですが、
上司が人を雇うのは、面倒な仕事を増やしたいからではありません。
面倒な仕事を減らし、自分がやるべき事に集中するために人を雇うのです。
あなたを雇ったことで面倒な仕事が増えたら、
あなたの首は一発で飛ぶことになるでしょう。
少なからずとも評価はガタ落ちし、出世の道は閉ざされることになるはずです。

 


これと同じことが、清掃の契約にも当てはまるのです。
あなたは仕事を減らすために雇われています。
であるならば、問題を持ち込むだけではダメ。
問題を知らせるとともに、解決策を持っていくこと。
できれば、解決した結果を持って問題を報告することです。

 


問題を発見したら、事前に解決までの道筋を立てておく。
そして、解決までの道筋を報告して決済をあおぐこと。
そうすれば、お客は判断するという仕事だけで問題解決という
結果を手に入れることができるのです。

 


もしあなたの部下が、『解決策を持ち込む人』だったら
どんなに助かるか想像してみてください。
これをあなたがお客に提供するのです。
お客にとっては、なくてはならない存在になるはずです。

 


問題を持ち込んで、良いことをしたと得意になってはいけません。
それは、残念ながら『ありがた迷惑』の可能性が大です。

 


私たちは、仕事を減らすために雇われたと言うことを忘れてはいけません。
そのためには、問題を発見したら解決策までをセットにした報告をすることです。
それが、契約を長続きさせる秘訣なのです。

 

 


-ダントツ掃除屋プロジェクト・宮本

 

 

 


□■編集後記■□

 


最近、とても驚いたことがあります。
それは、コンビニの食べ物が美味しいということ。

 


とくに、セブンイレブンのチルド食品や
麺類がめちゃくちゃ旨い。

 


一昔前までは、コンビニの食べ物は、
けっして美味しいものではなかったはず。
どちらかというと、他に食べるものが無いから仕方なく・・・
という感じ。

 


でも、それはもう過去の話。
そこいらのファミレスのハンバーグなんて
目じゃないくらいに、セブンイレブンのハンバーグは旨い。
とくに金のハンバーグなんて、本気のヤツじゃないですか(笑)

 


おかげで、糖質制限の身としては辛い毎日となっております。
私のおススメは、セブンイレブンのカレーうどん。
これは間違いなく絶品です。

 


コンビニの革新、恐るべし・・・。

 

 


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