こんばんわ。


直樹少年です。


今日は午前中お仕事。


といっても自分が担当した住宅の


引き渡しセレモニーにお呼ばれしたので


行ってきました。



お施主さんは50代夫婦で娘さんと収入合算して


親子リレーでの35年ローン。



朝9時から黄金のハサミでテープカット。



素敵な演出ですねー。



そして室内に入りセレモニーです。



支店長さんからの挨拶や


各担当者さんの挨拶があり


突然なぜか営業担当者さんに


僕からの一言挨拶を求められあたふた。


聞いてないよー!!と思いましたが


なんとか取り繕ってしゃべりました。




記念品の贈呈など和やかにセレモニーは進み


お施主さんご家族からのご挨拶。


お父さんの挨拶が終わり


お母さんの挨拶。



初めは娘さんと2人で色んな展示場に足を運び


見て回ったそうなんですが


行く先々で、収入面で無理ですと断られたり


高飛車なハウスメーカーさんからは


収入状況を伝えたら


鼻で笑われたりしたそうです。


大体どこのメーカーかはわかりますけどね。


娘さんの雇用形態がパートということもあり


地銀にも断られ、家を建てるのは無理なんだ。


今の家はボロボロだがもう諦めよう。


と思っていたところに


今回のメーカーの担当者さんと出会ったようです。


そしてその担当者さんが


自分に初めて相談してきてくれたんです。


自分自身、このメーカーさんと


取引したことがなかったので


これからの足がかりにしたい思いもあり


是非取り組ませてください!!


と言って始まった案件でした。



途中、公図が無いと無理ですと言われて



市役所や法務局を駆けずり回ったのも


今となってはいい思い出です。


営業担当者さんの想いや熱量もすごく


自分でもどうにかしてあげたいという気持ちで


いっぱいでした。


最後にお母さんが


「皆様のお陰でこのお家を建てることが出来ました。


家族みんなで力を合わせて大事にしていきます。」


そう話しながら泣いてしまったお母さんを見て


私も号泣しちゃいました。



この仕事を始めて、


こんなに感謝されたのは初めてでした。


この家族にとっては最高の宝物になることでしょう。


夢の詰まったマイホーム。


あー、なんか久しぶりに感動したな。



ここのメーカーの支店長さんが


沢山のセレモニーをやってきたけど


金融機関の人が来たのは初めてです。


って言われました。笑。


担当者さんの想いがそれだけ詰まった案件だったんだと思います。笑。



この仕事をやってて良かった!!


って初めて思いましたね。



これからもただお金を出すだけじゃなくて


その家庭に寄り添った提案をしなければ


その辺の地銀と一緒になっちまうなと痛感しました。



なんか今日は面白い話が全く無いですが


見てくれてありがとうございました。



書いてる途中で寝ちまって5時に仕上げてます。


さて、これからゴルフです。


いってきまーす!!