人のこだわりに寄り添う | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

暑い日が続きますね。


先日、クーラーをかけた自宅で夫婦同時に

「なんだかダルい」

となり、何もする気にならない状態に。。。


熱中症になりかけていたようです。

急遽温度を下げて楽になりましたが

まさかクーラーかけていて熱中症に

なるとは思いませんでした。





この猛暑の中、実家の父は日中クーラーを

かけずに生活しているらしく、超危険。


でも少し分かるんです。

私もクーラー使わなくても大丈夫と

考えていた一昨年までは、

少しずつ茹で上がる感覚が

分かるようで分からなくて

クーラーをつけるタイミングを逃し


ひどい熱中症でフローリングで横たわって

動けなくなることがしばしばありました。


そして夕方、動けるようになって

クーラーの効いているスーパーや

電車に乗ると元気になる。。


その時に正気になり「熱中症だったんだ」

「今度から気をつけよう」と思うのですが


次の日にオットー(夫)に日中クーラーを

かけるように言われても

「まだクーラーつけなくても大丈夫」と

思って家で用事をしているうちに熱中症に。。

の繰り返しでした。


不思議と熱中症になった時には

クーラーの温度を下げて身体を冷やす。等が

思い付かず、ただ横になるだけ。危険ですよね。




それが昨年、

老犬ポッキーを実家から引き取った時

「ポッキーがいるから」

とほぼ24時間クーラーをかけることに。


お陰で大阪に来て初めて熱中症知らずの

夏を過ごしたのです。しかも快適!


恐る恐る電気代の請求をチェックすると

「あれ?日中クーラーをつけなかった

昨年とそんなに変わらない!?

ということは消費電力も多くない?

それなら地球環境にも、

さほど迷惑かけてないのかもしれない。」


と思えて今年から家にいる間は

クーラーを使うようになりました。

一応環境のことも気になりクーラーを

控えておりました( ̄∇ ̄)


一昨年までの私と同じように父も

電気代が勿体無い、とか


環境に悪いとか思ってクーラーを

つけないようにしているのだ思うと


強制的につけるように言っても

耳をかしてくれなさそうなので


最近、友人のお母さんがクーラー

かけずに寝て熱中症になった話と、

我が家の電気代のことも伝え


倒れてからだと遅いので、最初から

つけてもらうように少し話をしました。


人にはそれぞれ、こだわりがあって

頭ごなしに「ダメ」と否定すると

反発したくなるものです。


どれだけ相手に寄り添って話が

出来るか、がこんな時にも

試されているなと思うのでした。


今年は若い人でも熱中症になった話を

聞きます。


体温より高い温度は危険!

体調に気をつけて過ごしてくださいね。


今日も応援しています♪