亡くなる前の母はきっとこんな幸せな気分だったに違いない | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

広島から大阪へ帰る2時間前

実家のあちこちへ移動して最後の
片付けなどをしている最中、急に
眠たくなってきて

ちょっと横になろうと
扇風機をかけソファに寝転がり
しばらくして暑さで目が覚めた。

そして尋常じゃない喉の渇きに
「水飲まなきゃ」と立ち上がった瞬間

足元がフラつく
同時に頭痛が始まり
水を飲んでも治まらず
歩くと頭がガンガンして
何も考えられない

しまった熱中症だ。

身体を冷やそうと
クーラーをかけうずくまっていると
外から帰ってきた甥っ子が私を見つけ、

気持ち悪くて水を飲むことさえ出来ない
私に経口補水液のペットボトルの蓋を
開け「少し飲みんちゃい」と差し出す

何とか数口飲み、うずくまっていたが
頭痛はおさまらない。


クーラーがしっかりかかる新幹線に
乗れば楽になると思い、1時間後の
出発変更をせず帰ると言う私の代わりに
いつの間にか甥が荷物をパッキング

私のデニムには吐き気用にビニール袋が
ねじ込まれる

姉が車を用意してくれ、広島駅まで
行くと甥が荷物を運び出し、
学校帰りの姪が駅のコンビニで塩アメと
ポカリスエットを買っていて合流。

2人がホームまで連れていってくれ
新幹線の席まで荷物を運んでくれた

新幹線で身体を冷やして楽になり
朦朧としていた意識が戻ってきて
考える余裕が出た頃、

一連の連携プレーを
見事だったなぁ。
頼もしくなったな。
大きくなったんだなぁと。
思い返して ふと、気がつく

普段から母の面倒をみていた姉や姪、
4月に亡くなった母が体調悪かった頃
学校の休みと重なって2ヶ月祖母(母)の
側で介護していた甥。

そっか彼らは
母の介護ドリームチームだった。
そんな彼らの連結プレーに
力を貸してもらい気分が悪い中、
自分の事だけで精一杯でも
大阪まで戻れた。

とてもしんどくて何も考えられない中
信頼する家族に助けられ、
甘くて優しい感覚に包まれていた

亡くなる前の母はきっとこんな
幸せな気分だったに違いない
母の最後の時間を味わった気がした

私も母のドリームチームの1人に
入ってたかな?

そんな風に思っていた頃に新大阪へ。
ホームには姪から連絡を受けた
オットー(夫)が待っていて
ホッとして気が抜けた。

そんなお盆の思い出
 暑い日のこと
 

 
  

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