怒りを表現するために真新しいサンドイッチを捨てるような生き方 | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

おはようございます!
今朝も良い天気。

気持ちの良い朝を迎えました。
昨日は友人達とパン屋さん
巡りで自転車で京都をぐるぐる。





初めて自転車で京都を走ったのですが
楽しい会話と桜、そして美味しいパンの
為なら運動不足な私でも21キロも
何とかなったのが不思議です。

そのパン屋の一店舗でのこと。
お店の中でパンを選んでいたら
イートンでお店の軒先でパンを
食べていたお母さんが店内に
入って来ました。

そして、
まだ新しいサンドイッチの
乗っているトレーを店員さんに
渡しながら

これも、あれも、冷たかった。

もう食べられないです。

もういりません。

と怒りながら突き返し、小学生
くらいの女の子2人を連れて
去っていきました。

店内にいた私たちは唖然。
とても残念な気持ちになりました。
そんな理由で新しい
サンドイッチを捨てて
帰る必要ないのでは?
他に方法なかったのかしら?

きっとそのお母さんが怒って
いたように、サンドイッチや
飲み物は彼女の望んだ温かさ
では無かったのでしょう。
ちょっと風が冷たかったので
がっかりした気持ちも分かります。

今回の事で思うに
彼女のコミュニケーション方法は
パン屋に限らずきっと
同じスタイルを持っている気がします。

このような形で自分の意に
沿わない事が起こる度に、
その怒りを表現するために
真新しいサンドイッチを
捨てて帰るような生き方は
あまり得策とは言えません。

ではどうするのか。
ここで言えば

温かくて美味しい
サンドイッチを食べたかった
に注目して考えて
店員さんに一言

温め直してもらえませんか?

で十分。
きっと温かくて美味しい
サンドイッチになって
戻ってきます。

本当はどうしたかったのかを
怒りで表現していると
(パンだけでなく)もったいない
事が人生で沢山起こるのでは
ないのかなと思います。





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