売り場半分の池袋そごう・西武の生き残り戦略 | 宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

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ヨドバシカメラが池袋そごう・西武の土地建物を3000億円で購入し、来年の全面リニューアルにむけて改修が進みます。

その辺りはヨドバシカメラが先々を考えて判断したのだと思います。

そしてそごう・西武側の売り場は約半分になります。
これまで展開していた売り場には全面撤退するものもあり、スポーツ用品売り場は石井スポーツに変わります。
そごう・西武は今後も売上が期待できるブランド、商品に厳選して池袋西武店舗内で營業を続けます。

そして課題はこれまで必要の無かった店舗のテナント料をヨドバシカメラに払わらうと言うこと。
その分利益を出さないといけないのですが、戦略はあるのか。
ブランドの見直しや高価値のものに集中するなど色々考えているようです。
後は得意?だとする外商(上得意様向け特別サービス)も強化するようですが、外商で成功しているのは高級住宅街が近くにある地域なのですが果たして上手くいくのか。
正直疑問だらけの戦略?ですが、改装後しばらくはどうなるのか見守りたいと思います。
数年後に撤退と言う事もあり得るので目が離せないかもしれません。