例の団体戦には参加しないかも発言から、とくにネット上であれこれ言われている伊藤美誠選手。
いくつかのニュースを読んでいくとその理由がそれぞれ挙げられています。
挙げられている理由について整理して列挙してみたいと思います。
①東京五輪以降の目標が見つけられていない?
いわゆる燃え尽き症候群なのではとも言われています。
しかし、まだ世界ランクトップにはなっていないですし、中国選手全てに完勝しているわけでももちろんありません。
ただ燃え尽きてはいないけど、明確な目標は定まっていないのかもしれません。
②対戦相手選手に徹底的に分析されている
こんなのはトップグループに居る選手にとっては当たり前。
研究されても更にそれを超えないと勝ち続けられません。
ただ対抗策には苦慮しているのだと思います。
それをどう乗り越えるかは過大でしょう。
③フットワークが少し悪くなり得意技?が相手に通じなくなっている
これについては最近、試合映像も見てないですし、鍼灸の映像を並べられても素人にはまずわからないでしょう。
ただこの指摘どおりだとしたら、伊藤美誠選手はの得意技?通称美誠パンチが相手に通じなくなっていLUNOと思います。
これについては試合映像を見れば分かりそうです。
④コーチを付けずにいるため不振からの脱出に苦戦している
卓球に限らず、個人競技のトップ選手は精神面、戦略・戦術面をサポートする専属コーチを付けています。
分かりやすいところで言えばフィギュアは振り付けを含むコーチングをしたり、ゴルフ、テニス等にも付いていたりします。
伊藤美誠選手も以前は付いていたのですが、一年ぐらい前ぐらいにコーチを外し、以降単独で練習、試合に臨んでいます。
なんでも自分が思ったようにやりたいという性格もあり、コーチを外したのだと思われます。
好調な時はまだしも、不審に陥った時に一人で立て直すのはなかなか難しいし、試合の分析などもコーチがいた方が何かとやりやすいと思うんですけどね。
この後はどうするのか。
コーチを付けるのかは注目ポイントなのかもしれません。
このブログを書いている途中で別の記事で読みました。
全日本で早々に敗退した後、五輪の団体代表に張本選手が選出されたことには多少悔しいとの思いはあるものの、張本の活躍を期待しているとの発言をしているようです。
自身も最初のオリンピックが同じ15歳だったこともあり経験になるとしています。
当人は新たなる目標は世界ランキング一位だとしているようなので、燃え尽きてはいないようですね(笑)
次はどんなスタイルにするのかあるいは更なる進化をするのか、半年、1年後辺りを楽しみにしたいと思います。