【F1】2025年以降、日本GPは無くなる? | 宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

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最近、大阪がF1の誘致に積極的になっていますが、経済的、物理的にかなり難しいのが現状です。

一部では鈴鹿があるのだから大阪はいらないと言ってますが、そう簡単には結論を出せる状況ではなくなっています。

理由は、鈴鹿のF1開催契約が2024年までだから。

以降、どうするかは現在のところ未定です。

本年終了から、各地のGPが終了する可能性が高まっています。


この記事の中でここ数年(2026年まで)で契約終了するところを挙げると以下の通りです。

F1世界選手権 各グランプリの契約終了年
日本 2024 (鈴鹿)
イギリス 2024 (シルバーストーン)
モナコ 2025
ベルギー 2025 (スパ・フランコシャル)
オランダ 2025 (ザントフォールト)
イタリア 2025 (モンツァ) 
メキシコ 2025 (テルマノス・ロドリゲス)
中国  2025 (上海インターナショナル)
スペイン 2026 (バルセロナ・カタルーニャ)
アゼルバイジャン 2026
アメリカ 2026 (オースティン) 
イタリア 2026 (イモラ)

このリストを見るとこの3年で契約終了を迎えるのは大半がパーマネントサーキット開催のGP(カッコ内にサーキット名あり)です。
鈴鹿は開催権料をサーキット側で支払ってますし、他のサーキットもそういうところがあるもしれません。
(詳細は調べてないので…)
モナコが終了しそうなのはこれまで開催権料を特別に安くしてもらっていたのですが、その特別待遇が無くなるからとも言われています。

長年続けられている日本GPですが、出来れば鈴鹿で続けて欲しいと思います。
これまで通り日本で複数開催しないのなら、開催権料ぐらいは政府が出してもよいのではないかと思います。
大阪も開催するなら大阪府が一定の財政出動すべきです。
F1開催で大阪圏の経済を活性化させたいのでしょうから応分の負担はすべきです、ケチなことばかり言ってないでね(笑)