【F1】アルファタウリAT04が遅すぎる理由 | 宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

宮本 茂@横浜 書きたい事を書くブログ

主な記載テーマ
経済、小売・流通、飲食店、ゲーム、IT、政治、軍事、経営他色々

2023シーズンも3戦経ちましたが、相変わらず遅すぎるAT04。

その中で角田裕毅選手は頑張ってますが、車がとにかく遅すぎるのは如何ともし難い。

今どきPUで決まるなんて人はいないと思いますが(笑)、その問題点の詳細をRB19と比較したものがありましたので、

読んでみました。

 
F1LIFEチャンネルでも、9,10番目だと評価してました。
ダウンフォースがなくてドラッグが多いのだから当たり前。
ではなぜダウンフォースがなくてドラッグが多いのかを詳細に記述しているのが上の記事です。
 
基本問題なのが気流を上に上げっぱなしなのでドッラッグが発生するデザインが多いこと。
ボディの気流はボディの取って流すのが基本なのですが。
2021年マシンにあった多くあったルーパー(ボディ後半にあった並んでいた排気穴)は高温の排熱で気流をボディに沿わせるための機構です。
 
もう一つはむき出しのタイヤのフォーミュラカーなのでサイドの気流は横にゥォッシュアウトして気流に影響させないようにしないといけないのですが、そのあたりの設計が甘すぎる点。
 
アップデートで改良できればよいのですが…。
とりあえず、頑張れ角田裕毅!