表情筋トレーニングでタルミやシワを改善するエクササイズの中で
ひょっとこの口をするものがあります
上唇を鼻へつけるように口を前に突き出す表情筋体操
このひょっとこ口をして効果があると言われているのが
ゴルゴ線と言われる目の下に斜めに走るシワ
検索ワードをかけるとズラッと出てきますが実際にやって見て
ゴルゴ線が改善した人も中にはいるかも知れません
ひょっとこ口は上唇挙筋が鍛えられる言われていますが
実際にエクササイズして一番筋肉の硬直感があるのはどこでしょうか？
小鼻の両脇にある上唇挙筋というより口輪筋ではないでしょうか？
唇を上に向けるわけですから上唇挙筋より口輪筋が一番鍛えられていると思います
ゴルゴ線を改善させるには目の下の表情筋を強化しなければならない
目の下の表情筋が硬く硬直感を出すことができないと
年齢が増した人からしたらほどんど効果がないものとなるでしょう
ひょっとこ口で効果が出る人は４０代前半までではないかと思います
年齢が増すと顔の中央につける表情筋の衰えが大きくなっているため
ゴルゴ線が深くなるといくらひょっとこ口をしても上唇挙筋が硬くなりあまり動いてくれません
衰えた上唇挙筋をポイントで強化するにはその部分だけ負荷を掛ければいいのです
指で押しながらひょっとこ口をしたらその部分だけを強化することができます
上記のエクササイズでは（お〜え）と発声してエクササイズしてますが
口をひょっとこ口にしてサンプル動画のように加圧エクササイズして見ましょう
おそらくひょっとこ口はやりづらくて重い感覚になるでしょう
ひょっとこ口でする加圧エクササイズはウエイトでいうと７段階以上になります
ゴルゴ線ができるほど上唇挙筋が落ち衰えている人はウエイトが重すぎて
正しくエクササイズできないにではと思います
加齢で衰えている上唇挙筋を上手に強化するには
下から順番（ウエイト１段階〜）に鍛えていかないとエクササイズしているだけになりかねません
ゆっくりと確実に表情筋を発達させて行ってください
巷に溢れている情報は正しいとは限りませんまず自分の顔筋にあっているのか
よく認識してトレーニングしていきましょう
ウエイト１段階
カリキュラムをご覧ください
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