ォャォャ迷走記(にぃ) | ひとやすみ、ひとやすみ。

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第2弾はこどもの肌ケアです

幸子は、子供の肌の悩みは一切ないっていう保護者の方に会ったことがありません(笑
赤ちゃんの頃は特に肌が弱いので悩みは尽きないものです


アトピーと言うほどではないけれど、肌がカサカサしやすい、掻いて荒れやすいというのを多く聞きます。
肌トラブルは、乾燥、寒暖差、汗、汚れ、虫刺され、蕁麻疹(免疫力低下)、感染症等本当に様々な原因で起こります。痒みを伴うものも多く、乳幼児のうちは爪が鋭いので短く切っていても掻くと傷だらけになりやすいですね。

代謝も早いので毎日沐浴してるのに皮膚が垢や皮の様に剥がれて清潔状態を保てないことも多く、この場合は少し様子をみるほかなかったりします。
トラブル時は、まずは皮膚科でケアについて相談されると良いと思います。


こどもの肌荒れ、実はデイリーケアのし過ぎというのも原因としてあったりもします

ぱん


ケアの基本は保清と保湿です
乳幼児なら汗や排泄物をタオルなどで拭き取るのではなくマメに入浴させるのも有効な手です(小さい子はお風呂入れるのそんなに手間ではありませんので)。拭き取り時の摩擦が荒れを悪化させるのを予防する為です。

風呂上がりは水分をよく拭き取りますが、タオルで擦らない様にします。
湯上がりにベビーローション等を乾燥予防で付ける方が多い昨今ですが、清潔保持していれば何もつけないのが一番。
皮膚自体が持つ防衛力・自浄力とそれらの成長も信じてあげましょう(笑

塗るとしても皮膚科で処方される混合物の少ない保湿剤が良いですね。保護の意味では市販のワセリンでも十分ですが、ベタつきが強くゴミが付着して不潔になりやすいので、扱いにくいかもしれません。


痒みには保冷剤を使用するなど冷却も試してみます。痒みが出やすい時は、お風呂で温まりすぎると増悪するので短時間で済ませたり、掻きむしらない様に気を紛らしたりします。根気の要る作業ですが、腕の見せ所ですね。


赤ちゃんに手袋をする方法もありますが、どうしてもの場合を除き賛成できません。ストレスをかけるだけでなく、手のひらが蒸れて不潔になりやすいです。どうしても、とは例えば保護者の方がストレスで参ってるケースとかね(笑

手は、最も敏感な感覚器として赤ちゃんの成長を促す部位です。なるべく手袋ナシで事態を収拾したいです。


上から色々塗るのではなく栄養面を見直すという観点も有効です。
肌には腸内環境の状態が表れるとも言われる様に、栄養バランスや消化吸収の改善を図ると肌に変化が見られることも多いです(大人と同じですね)。


最後に、保護者が神経質にならず長くつきあう覚悟で細かく観察ケアを続けること。何事もそうですが日々の継続がモノを言います。
辛抱強さが試されますね(^^;)