いよいよ、宮崎市長選告示
選挙選が始まりました。
昨日(1月16日)、私達が行った公開質問について、宮日新聞にて写真と共に掲載されています。
新聞にも掲載されていますが、質問が出たのはは今のところ2団体なのだそうです。
勿体ない~!
もっと色々な団体が出したらいいのにな~。
私は選挙になると血が騒ぐというか、
「これを機に政策や選挙に興味を持ってもらえるきっかけを作りたい!」
って思う人で、毎回市長選や地方選の時は何かと企画をしています。
前回の市長選は、宮交シティにて公開討論会を行いましたが、コロナの事もあり、今回は質問状で行いました。
このような企画をすると、各候補の人となりが垣間見えたり、各陣営のチームワーク力や、雰囲気が見えてきます。
ビジョンや政策は皆さん素晴らしいんですよ。どの候補者のお話を聞いてもそれぞれの言い分もあるし、思いも強い。
市長選に出る覚悟をするくらいだから、思いが熱いのは当然なんですよね。
しかしながら、意外に大事なのは、
市政をかじ取りできるセンスがあるか。
例えば、コロナの時だってそうなんですが、
それぞれの関係者が要望を上げるわけです。
その人たちにとってみたら、自分たちの要望が一番大事です。
しかし、全てを同じ優先順位ではやれない。
その時に、何が一番重要で、また職員とともにやれるか。
チームマネジメントの素質だったり。
皆さん、それを実行できる素質やセンスがあるかは、リアルに接してみないと分からない。
今回の質問状に至る、各候補者とのやりとりも非常に面白かったです。
・質問をお出しして4時間後に回答をくださった方
・問い合わせを下さった方
・チーム総力戦で考えてくださった方
・直接会いに来てくださった方
本当に皆さん、色々なカラーがあります。
私がこのような企画に拘るのは、↑ こういう理由もあったりするんですね。
今回、反省点を言うとすると、ママ達の思いが溢れる質問で、質問内容も膨大で、かなり内容も難しく、その上、質問状を提出してから回答までのケジュールが非常にタイトな中で、各候補者の皆様に無理をお願いしたことは重々承知であります。
それにも関わらず、精一杯答えて下さった事を感謝致します。
このような政治・主権者の活動を行う際には、一緒にやるメンバー達との色々な価値観のぶつかりも経験します。
それもまた面白い。
活動をしているからこそ、このような活動には積極になっていきたい。
政治に関心を持たずして、要望をぶつけるだけではただのクレーマーと同じです。
活動をしているという自負があるならば、政治にも興味を持って欲しい。
さて、今回の宮崎市長選。
前回もでしたが、本当にどの候補者がなっても楽しみな選挙です。
それぞれの良さがあって、選びがたいのが本音でもあります。
今回は、現役ママや子育て支援者達で質問を集めて掲載しています。
活動柄、名称を控えている団体や個人の方も多くいますが、最前線で活躍しているメンバー達が出した質問です。
子育てに関心のある方は是非各候補者の回答を見ていただき、参考にしていただけたらと思います。