2019年は、正にこれまでの約10数年間の総まとめの1年でした。
 

我が息子が生まれた頃にミヤマパの全身「ぎんの部屋」を立ち上げそのはみやざきママパパhappyを立ち上げる。それからはフリーペーパー発行、NPO法人設立、付随する形で宮崎市民活動センターを運営したりしてきたのですが、これも全て高校時代から思い描いていた構想を実現する為の修行と助走期間でした。

 

3年前に株式会社ナチュラルビーを立上げ介護事業をスタート。それから本当に紆余曲折の数年間でしたが、2019年はそれらを総まとめしたくらいに波乱万丈な1年。この十数年間に逃げていたこと(お金のブロックはずし)に真正面から向き合うことに。お陰様で収入は毎年増えるのに支出も増えるから利益が出ないという状況に苦戦し、もがいた一年。

これまでの活動や関わりを全てリセットし、一から臨むつもりで没頭しました。

 

「それでもお前はやるのか?」という問いを何度も突きつけられ、「意地でもやる!」とお空に宣言した頃から状況が一気に動き出しました。

 

 

気が付くと、本当に素敵な仲間に囲まれて幸せな空間で働くことができました。この一年間、一緒に走ってくれたやすこちゃんやたまちゃん、ともこさん、かずよちゃん。母やスタッフの皆様。

本当に感謝してもし尽くせません。

 

そういう訳で、ようやく、足場も固まって参りました。

 

いよいよ、自分が20年以上も温めていた様々な構想の準備に入ります。
 

既に準備自体はこの間にしていて、まだ相談段階のものが多くプレゼンプレゼンの日々だったのですが、年末から事態が動き出し協力業者などが次々と繋がることに。

 

年末あたりから、こども宅食のフローレンスさんのシンポジウムを機にココネットの河合社長とご縁ができ、そこからわらしべ長者のごとく色々な話が動き出しました。

 

そして、何よりも一番の大きな出来事は、宮崎市のぐるみん拠点の受託。これは、今後の地域包括ケアシステムを進める中で大きな鍵となるモデル事業になります。実は数年前から東京にいる包括関連の方とやり取りをしていて、包括に関する可能性を探る作業をしていたのですが、ここにきてそれらの全てが一気に繋がり実現へと動き始めました。

 

去年の振り返りも色々とありすぎて書ききれないので、2020年からの抱負を書いておきます。

 

 

1、ぐるみん拠点事業(総合事業)
2、栄養サロン(在宅向けの栄養マネジメント)
3、ママの夢サミット
4、こども宅食の立上げ

 

 

大きなテーマとしては、

 

「自治会単位での地域包括ケアシステムの仕組み構築の総仕上げ」
 

これまで、自分が必要だと思った事業やツールを生み出す作業をしてきた3年間だったので、今年はそれらをまとめて仕組み化していきます。そしてこの3年間の軌跡をまとめていきたいと思います。

 

「在宅栄養マネジメントに関する色々」


在宅に特化した栄養マネジメントを充実させるための様々な事業を生み出していきます。

 

先週は振り返りと今後のビジョンのすり合わせにさくらさんに星読み鑑定。
 

自分の1年間と今後の流れは結構ぴったりでした。2020年は全体的に大改革が起きるといわれています。自分の人生も大きく変わっていくことになりますので、波に乗り遅れないようにしたいと思います。

 

今年も本当にお世話になりました。来年もよろしくお願い致します!