2月3日(水)
節分です。
鬼がいないと豆まきが始まらないため、この日は仕事を定時で上がり、急いで遠いわが家を目差します
ε=┏( ・▽・)┛
ここ数年、投げる豆のスピードがどんどん上がっていくこどもたち。今年はどれくらいの衝撃が来るのだろう?しかし、こどもたちの喜ぶ顔を想像すると思わず笑いが漏れ、楽しみでなりません
(*´艸`)
帰宅していきなり、
豆まきしよう!
(゚▽^*)
と言うと、
待ってましたとばかりに、
うん!
ヾ(≧∇≦*)〃
と、飛び上がって返事をするこどもたち。
しかし、ぼくの付ける鬼のお面が用意されていません
Σ( ̄∇ ̄|||
鬼のお面出しておかなくちゃ、豆まきできないじゃん?
(≧ロ≦)
でも違いました。なんと息子が鬼をやりたいと言い、学校から帰ってからずっと準備をしていたそうです
(」・∀・)」
お面は、息子が保育園の年長さん時代に自分で作った鬼のお面。
それに体とこん棒まで作ってありました
(*゜▽゜ノノ゛☆
豆の入れ物は、こどもたちが作った箱です。
今年の鬼役は、息子に任せることになりました。いつもぼくがしているように、廊下に潜んだ息子鬼が、
悪い子はどこだ~?泣いている子はどこだ~?
と言いながら、だんだんと居間に近づいてきます
(o^∀^o)
居間に続く扉は3つ。果たしてどこから鬼がやってくるのか分かりません。いきなりひとつの扉が開きました。
その瞬間、
おにわ~そと!
('◇')
娘の豆が息子鬼に遅いかかります
☆(/ * o*)/ヒャッ
ぼくも女房も本気で豆を投げつけます。機関銃のような連続掃射に、慌てて逃げ惑う息子鬼。
息子はそのまま悲鳴を挙げながら1階中を逃げ回り、本来の豆まきの鬼の役を忘れてしまっているようです?
ねえ?外に逃げていってくれないと、いつまでたっても豆まき終わらないよ?
(´▽`*;)
鬼はやっと居間の窓から、外へと退散していってくれました
(⌒~⌒ι)
鬼が居なくなったところで、息子も豆を持ち、再び家族みんなで外へ向けて「鬼は~外!」部屋に向かい「福は~内!」みんなで数回繰り返し、今年の豆まきも無事終了です
(*⌒▽⌒*)
わが家の豆まきに、掃除は必要ありません。豆は歳の数だけたばるのではなく、拾った数だけ食べられるのです
( ´艸`)
あっという間に、部屋の中はきれいになりました
ヾ(@^▽^@)ノ
ところでこの日、娘も園で作った鬼のお面を持ち帰ってきました。
昨年の年少さんまでは普通に厚紙で作るお面でしたが、今年の年中さんからは、息子がこの日の鬼役で使用したような、本格的なお面作りの手順を踏んで作るものに代わります。
まずは粘土で自分の作りたい鬼の顔の形を作り、それに小麦粉などを混ぜて作るこちらも手作りの糊を塗り、そこに和紙を何層にも重ねて貼り付けていきます。
その後十分に乾かしたら、粘土の土台を外すとお面の完成です。
これに絵の具で彩色し、毛糸で好き好きに毛をつけて、娘が作ったお面がこちら
☆ヽ(⌒▽⌒*)
ほんとうに上手にできました!
さて、わが家の節分の夕食には決まってメザシが出ます。
鬼の嫌うメザシを頭ごと食べ尽くし、これにて今年のわが家の節分の行事は全て終了です。今年も家族みんな、病気も大きな怪我もなく元気いっぱいで過ごせますように
(^人^)