毎週土曜日は 子ども達とタイムトライアルをしています1キロの
今日は 速い子がこなかったので
私は、いつもその子に引っ張ってもらってましたが
誰かのペーサーをやろうと思い
私によく声をかけてくれる5年生の少年の自己ベストのお手伝い
コースベストは 4.21 らしく
毎週4.30で 走っているとのことで
じゃぁ 4.25のペースで行って 様子見て4.20のペースにあげてみようか
一緒に走るから ついてきて
自己ベストを狙いにいくわけではなく
いつもより 少し速く走ってみようね!って感じ
と 私に ペーサーができるかな…とゆーのも 1キロの外周なんですが、ほんと 端っこを走らないと1キロにならないのでGPSが狂うの、だから時計があてにならないの
とりあえず 入りはゆったり 700メートルから 少しあげていく予定
難しかったー 少年よ すまない
予定よりも速くなっちゃったよね
最後100メートルは 前に行かせたので 少年は3.58 です
初の4分切りに めちゃくちゃ喜んでて
とても感謝されました
最初からキツかったけど、4分きれるなんって思ってなかったから めちゃくちゃ嬉しい!!月曜日 友達に言う!って
自己ベスト狙いに行ったわけではないけども、横で 応援されながら走るって アドレナリンも出て 手が抜けなくて 苦しいけど 最後まで頑張れちゃうんだね
誰かの自己ベストにペーサーとして立ち会えるなんって
私も感動する
私が もっと速ければ、息子にもペーサーで自己ベストに立ち会いたいが、自転車にでも乗らないと無理だわ
楽しんで速くなる
これ理想
市民ランナーはそう考えてる人が多いけども
子どもを指導する指導者は そう考えている人は?
子どもこそ 「楽しんで速くなる」 だと私は理想として持ってます
馬みたいに鞭で叩いて速くするようなスタイルの陸上クラブもあるんです(実際には叩かれてませんよ、表現として)
そこのクラブでは 監督やコーチが絶対なんでしょうねー 私語禁止だし
親も夢中で鞭で叩いているかのように見えてしまいます
陸上楽しんでるかい? と聞いてみたいな選手に。
私ごときが 育成世代の陸上の話をブログにするのは 学んできた人からしたら腹が立つでしょうが…
人生は長いわけで、、小学校が選手としての最終ステージではない
市内陸上大会で 私の子ども達が各小学校で選手になり 市内1位を取ったり入賞の報告してくれましたー
楽しんで速くなるなら
厳しく怒られて速くなるより よくない?
って思っちゃったー
私の実の子(普通に息子の事ね)もリレー優勝
私の子ども達(一緒に練習しているサッカーやその友達ね)にも 5年生に100メートル1位1000メートル1位がいて 息子が中学校に行ったら終わりにしようかと思ってた練習会だけど まだ続けようかな