潮の匂いがとても強い朝です。

皆さん、おはようございます。今日も暑い夏の日が始まりましたね。

今、私　みやま文夫の千葉県山武郡大網白里町立白里小学校、同中学校時代のサッカーの教え子であり、愛娘の　宮間　あや　が、ドイツで開催されているＦＩＦＡ女子サッカーワールドカップに、日本女子サッカー代表チーム、通称なでしこジャパンの一員として参加させていただいております。

本人の小学校時代の勉強机に刻まれていた、世界に羽ばたくサッカープレイヤー、という夢が叶ったのではないかと思います。

私　といたしましては、少年少女にサッカーを通して、人としてどのような心もちでいたらみんなが幸せになれるかを伝えて参りました。

その中のひとりが　宮間　あや　です。人は一人では生きていけない、補いあって生きていくもの。という私の教えを今日も実践している、もう私の教えというよりも、彼女の信念になっていると思います。

自分さえ良ければいい、人を蹴落としても自分が幸せになるんだ。それでなにが悪いんだ。と考えている人もいらっしゃるかも知れません。

しかし、私は子供達に補い合いの精神を伝えてきました。ミスをしようと思ってミスをしているのではない、またミスをしない選手もいない。ミスをミスでないプレイに周りの人が補い合う事で友情が芽生え、感動をおぼえる事ができる。

将来そんな幸せな人生をあじわって貰いたいと思っていました。