皆さま、こんにちわ
患者さんから紅葉の写真を
見せてもらいました
モミジも綺麗でしたが絵画館前の
銀杏の木が素敵でした
あたり一面、イエロ~~~
秋の深まりを感じますね
今月に入って学生さんの足首の
捻挫が多くて、やっと皆落ち着いて
きました、そうしたら今度は
股関節の痛み、踵の痛みでお悩みの方が
多く来院されています
なかでも、股関節痛は整骨院や整形外科では
臨床的にも大事な疾患となります。
まず、注意がしたい事は、
先天性の股関節脱臼が
有るか否か?です
30代~40代の女性でハッキリした原因が
なく、長く痛みを訴えている場合は
必ず、先股脱が有ったのかを
確認しなければならないと思います
先天性股関節脱臼は生まれつき
骨盤側の受け皿が浅くて股関節に
負担がかかりやすくなっています
「臼蓋形成不全」で、かなりの確率で
変形性股関節症に移行してしまいます
「2次性変性」
先日、股関節痛で来院された30代女性は
問診で先天性股関節脱臼の確認を
していましたので、初検時に
運動制限著明で脚長差もあり
整骨院の施術範囲を超えていると
判断して、整形外科にご高診を
お願いしました。
診療結果報告では、やはり手術という
ことでしたね
当院では術後のフォローなどを考えて、
患者様により良く社会復帰ができる
お手伝いをさせていただきます
もう一つの変形性股関節症は
加齢によって股関節に支障がでる
1次性変性があります
こちらは70代~80代の方が多いですが
40代から何となくまたの付け根が痛い、、
おしりが痛いなどと訴えている方も
要注意ですよ
「先天性脱臼は有りません」
やはり1次性変性もオペとなるケースが多いので
気になる症状がででいる方は
医療機関の受診をお勧めします
それから股関節の痛みが有っても
関節そのものに問題はなく
筋肉が軟部組織の不調の場合は
当院の施術がお役に立つと思います
お困りの症状がありましたら
ご相談くださいね
カラーを通じて
こころと身体を考える
宮久保整骨院