再発したら大切なこと | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

地震お見舞い申し上げます

 

かなり昔の事なので

あやふやな記憶ですが

とりあえず書いとこ

 

私が手術をしたのは

2004年8月

それから抗がん剤治療を6クール

終了したのは2005年3月

再発が確定したのは

2005年6月

早かったなー

たまたまPET検査をして発覚

 

当時は制吐剤イメンドは無し

シスプラチンの吐き気攻撃に

精神的に参っていたので

再発治療のための

抗がん剤は絶対に拒否

ダンコ拒否

それじゃあ放射線する?って感じ

 

今の生活をできるだけ長く続けるため

緩くて働けるレベルの治療を選択した。

骨盤部と再発部位に放射線を照射。

 

 

再発したらショックです

落ち込まない人はいない

 

なんでちゃんと治療したのに

再発しちゃったんだろう

あんなに苦しい抗がん剤を

あんなに沢山点滴したのに

ハゲ損じゃないか

金返せ バーヤロー

 

なぜ私が

なぜ なぜ なぜ

考えても答えは出ない

悔しくて悲しい

 

ただわかっている事がある

それは

次の治療に向けて

体力が大切だという事です。

 

どんな治療をするにしても

体力が絶対に必要です。

絶対って事は絶対にないんだけど

でも絶対なのよ

 

ちゃんと食事を取りましょう

運動しましょう

気分転換しましょう

 

私が意識していたのは

下を向いて歩かないって事

どうしても下を向くと落ち込む

泣きそうだったけど

気付いた時は上を向いた

 

自分で自分の心をなだめましょ

これも大切な事のひとつ

 

治療法の決定までは日数がかかる

心配でドキドキするけれど

不安な夜もあるけれど

自分で勝手に追い込まないで

 

ぐるぐるヘンテコな事を考えるより歩く

筋トレがイヤなら散歩する

腕をぶらぶら降って口を大きく開ける

笑ってる顔を無理やりつくる

 

再発したブロ友さんもいます。

と、いうか

私のブロ友さんには再発した方が

結構います。

みんな元気ですよ。

とにかく心が元気なんだな

空元気だろうがなんでもいいの

元気っぽいフリでもいいの

 

自分で自分を元気にしよう

深呼吸して上を向こう

 

もちろん

旅立った友達がいない

とは言いません

悲しいけれどそれは事実

 

でもその人とあなたは違う

あなたは誰とも違う

自分は自分

 

ちゃんと選択しましょう

主治医とあれこれ相談して決める

わからないなら質問する

それでもわからない事もある

やってみなくちゃ

わからない事がある

その時は

「わからない」って事を受け入れる

 

そして

がんばりましょう

みんなが応援しています

ひとりじゃないですよ

がんばりましょうね

うんうん そうだよね

がんばろう